VoLTE対応で4800円?タイの激安スマホ購入

バンコクのMBKで購入した5000円のLTEスマホ「AIS LAVA iris 560」

LCCでタイ・バンコクへ。繁華街サイアムのデパート「サイアムパラゴン」はスマホ販売店が増え、SIMフリースマホが触り放題。お隣MBKではVoLTE対応の新品4Gスマホが4800円!日本語入りで意外と使える激安スマホのレビューを紹介します!

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LCCでマレーシアからタイへ

エアアジアでクアラルンプールからタイ・バンコクへ

エアアジアでクアラルンプールからタイ・バンコクへ

マレーシア・クアラルンプールでの取材を終えて、いがモバはLCC「エアアジア」に乗ってタイの首都バンコクへ。

クアラルンプール~バンコク間はLCCの激戦区で、直前でも片道4000円~5000円程度で航空券を購入する事ができます。良い時代になりました。

バンコクの高級デパート「サイアムパラゴン」へ

バンコクの巨大高級デパート「サイアムパラゴン」

バンコクの巨大高級デパート「サイアムパラゴン」

いがモバが向かったのは、バンコクの繁華街サイアムにある高級デパートの「サイアムパラゴン」

デパートというと女性向けのイメージがありますが、実は「サイアムパラゴン」は新品のSIMフリースマホを買うのにも便利な場所なんです。

ガジェット好きにはおなじみ 4階の「パワーモール」

サイアムパラゴン4階の家電売り場「パワーモール」

サイアムパラゴン4階の家電売り場「パワーモール」

サイアムパラゴンの4階にある家電売り場の「パワーモール」

「パワーモール」ではタイの最新家電やSIMフリーのスマホ、PCなどを購入することができます。

デパートの中なので基本定価販売ですが、その分ボッタクリは無く、クレジットカードも使えて、VAT(付加価値税)の還付手続きの為の書類も作ってくれます。

ズルトラ難民注目の「Xperia XA Ultra」も販売中

ソニーの「Xperia XA Ultra」が14990バーツ(約44000円)

ソニーの「Xperia XA Ultra」が14990バーツ(約44000円)

パワーモールのソニーブースでは、新SIMフリースマホ「Xperia XA Ultra」が販売中でした。

「Xperia XA Ultra」は6インチの大画面で、「Xperia Z Ultra」の6.44インチの パスポートサイズより少し小さいですが、ズルトラ難民の待望の後継スマホとして注目されています。

「Xperia XA Ultra」のタイの価格は14990バーツ(約44000円)で、この中に含まれた7%分のVATが還付されるので、約3100円分戻ってくることになります。実質40900円といったところです。

Amazonでは平行輸入品が47000円前後で販売しているので、タイに行くのであれば、ほんのちょっとお得に買えますね。

by カエレバ

サイアムパラゴン4階にIT関連の店が増殖中

サイアムパラゴン4階の「IT CITY」

サイアムパラゴン4階の「IT CITY」

約1年ぶりに訪れたサイアムパラゴンですが、同じ4階にはいつの間にかIT関連のお店が増えていました。

「IT CITY」はパソコンメインですが、一部SIMフリースマホも販売していました。

サイアムパラゴン4階の「Jaymart」

サイアムパラゴン4階の「Jaymart」

お隣には「Jaymart」というスマホ・タブレット販売店もできていました。

共に凄くきれいで見やすい店構えです。

ZTEの「Blade V7 Lite」はマレーシアの方が安かった

ZTEの「Blade V7 Lite」が4990バーツ(約14700円)

ZTEの「Blade V7 Lite」が4990バーツ(約14700円)

「Jaymart」では先日の記事で紹介したZTEの「Blade V7 Lite」が4990バーツ(約14700円)で販売していました。

マレーシア版は日本円で約12500円だったので、マレーシアの方が2000円もお得に買えることになります。やはりマレーシアの通貨リンギット安がより強く影響しているのだと思います。

マレーシアで半額!ZTE V7 Liteレビュー

2016.08.26

残念ながら今回サイアムパラゴンでは購入に至るまでのグッとくるスマホはありませんでした。


サイアムパラゴン
住所:991 Rama 1 Road, Pathumwan,
Bangkok 10330 Thailand
BTSサイアム駅に隣接
代表電話:02-610-8000
営業時間:午前10時~午後10時
(レストランは夜11時まで)
定休日:なし

お隣のショッピングモール「MBKセンター」へ

巨大ショッピングモールの「MBKセンター」へ

巨大ショッピングモールの「MBKセンター」へ

いがモバは「サイアムパラゴン」から歩いて、近くにある「MBKセンター」(マーブンクロンセンター)へ。

みなさんもおなじみのMBKにも、有名なガジェット売り場があります。

MBKの4階は有名なガジェットフロア

MBKの4階にスマホなどの売り場が集まる

MBKの4階にスマホなどの売り場が集まる

MBKの4階は大小様々なスマホ関連の店が立ち並ぶ「ガジェットフロア」になっています。

いがモバが訪れたのは閉店間際の時間帯だったので、既にシャッターが閉まっているお店もありました。

MBKでスマホ最安?「NASA」に注目

MBK4階の人気スマホ販売店「NASA」

MBK4階の人気スマホ販売店「NASA」

MBK4階の数あるスマホ販売店の中でオススメなのが「NASA」です。

「NASA」は世界中から集められた新品スマホを割引価格で販売しています。

閉店間際だったので、お店のお姉さんはスマホに夢中で売る気ゼロでした(笑)。

「NASA」は価格表があるので安心!

NASAで配布しているスマホの価格表

NASAで配布しているスマホの価格表

MBKの「NASA」がオススメな理由がこちらの価格表

あらかじめすべての機種の価格が一覧になっているので、ぼったくられる心配もありません。

機種名をスマホで検索してスペックを確認する事もできます。

このNASAの価格表は後で大活躍するので、ぜひ貰っておいてくださいね。

MBK内のスマホ販売店へ

4階のとある販売店

4階のとある販売店

NASAが閉店してしまったので、いがモバはMBK4階の他のスマホ販売店へ。

小奇麗な店構えなので、ちょっと良さげ。

通信会社AISの格安スマホ「LAVA」を発見!

AISの自社ブランドスマホ「LAVA」シリーズを売っていた

AISの自社ブランドスマホ「LAVA」シリーズを売っていた

このお店ではタイの通信会社AISが販売する独自ブランドのSIMフリースマホ「LAVA」シリーズを販売していました。

この「LAVA」シリーズはAISが自社の回線を使ってもらおうとプリペイドSIMとセットで販売しているスマホで、「お値段以上」のコスパスマホとして人気です。

スマホオタクのいがモバ的には、タイに来たら絶対チェックしたかったスマホの一つです。

VoLTE対応のAIS「LAVA iris 560」が4800円!

VoLTE対応スマホ「LAVA iris 560」を1640バーツ(約4800円)で購入

VoLTE対応スマホ「LAVA iris 560」を1640バーツ(約4800円)で購入

いがモバが目を付けたのが、AISのLAVAシリーズの入門機「LAVA iris 560」です。

「LAVA iris 560」は4コア1.0GhzのCPU、メモリ512MB、容量4GBと今となっては超低スペックなスマホですが、AISのLTE回線を使ったVoLTE通話にも対応している面白いスマホです。

「LAVA iris 560」の定価は1990バーツ(約5900円)と元々の値段も安いのですが、先ほどのNASAの価格表(1640バーツ)を見せると、「他店対抗価格」で同じ値段の1640バーツ(約4800円)で購入する事ができました。

スペックは低いとはいえ、LTEに対応した新品スマホが5000円以下で買えるのは衝撃的です。時代はついにここまで来たんですね。

NASAはMBKの中でも知られた存在なので、NASAの価格表は値段交渉するのに超便利なアイテムです。他のお店を見る前に真っ先にゲットしておいてくださいね。


MBKセンター
住所:MBK Building 444 Payathai Road,
Pathumwan Bangkok 10330 Thailand
BTS「National Stadium」・「Siam」駅から徒歩
代表番号:02-620-9000
営業時間:午前10時~午後10時
休業日:なし

超激安LTEスマホ AIS「LAVA iris 560」レビュー

AIS「LAVA iris 560」の付属品

AIS「LAVA iris 560」の付属品

それではここからは約4800円でゲットした激安LTEスマホ AIS「LAVA iris 560」の実機レビューを紹介します。

付属品にはACアダプタやイヤホン、保護カバーまでついています。

AIS「LAVA iris 560」は4インチ液晶・日本語対応

AIS「LAVA iris 560」の液晶は4インチの片手サイズ

AIS「LAVA iris 560」の液晶は4インチの片手サイズ

AIS「LAVA iris 560」の液晶は4インチ。今となっては珍しいTN液晶を採用しています。

液晶の解像度は800×480で、表示領域は限られています。

ただ、嬉しい事に最初から日本語がロケールに入っているので切り替えるとメニューの殆どが日本語表示になります。これは嬉しい!

AIS「LAVA iris 560」は嬉しい電池着脱式・デュアルSIM

AIS「LAVA iris 560」は電池着脱式・デュアルSIMスロット

AIS「LAVA iris 560」は電池着脱式・デュアルSIMスロット

AIS「LAVA iris 560」の背面のカバーを開けると電池が取り外せるようになっています。嬉しい着脱式電池です。

SIMスロットはマイクロサイズが2枚入るようになっていて、さらにmicroSDカードのスロットもあるなど、価格を考えると凄い仕様です。

AIS「LAVA iris 560」の空きメモリ・容量は?

AIS「LAVA iris 560」の空きメモリ(RAM)と容量(ROM)

AIS「LAVA iris 560」の空きメモリ(RAM)と容量(ROM)

AIS「LAVA iris 560」の最大の弱点がメモリ(RAM)の少なさ。標準で512MBしかないので、初期状態で残り130MBしか使えません。

そのため、動作もワンテンポおく感じです。

本体の容量も残り1GBとかなり少ない状態です。あまり多くのアプリは入れられないと思います。

意外と良いAIS「LAVA iris 560」のCPU

AIS「LAVA iris 560」のCPUは1.0GHz4コアの「MT6735M」

AIS「LAVA iris 560」のCPUは1.0GHz4コアの「MT6735M」

一方、AIS「LAVA iris 560」のCPUは意外と良い物を使っていて、1.0GHz4コアのMediaTek社製「MT6735M」を採用していました。

「MT6735M」は、去年いがモバの記事でも紹介したフリーテルの「Priori3 LTE」でも使われています。インターネットやSNSをするなら十分な性能があります。

1万円スマホ革命!Priori3レビュー 本体編

2015.11.25

AIS「LAVA iris 560」のタッチパネルは?

AIS「LAVA iris 560」のタッチパネルは2点式

AIS「LAVA iris 560」のタッチパネルは2点式

AIS「LAVA iris 560」のタッチパネルを調べてみると、やはりコストの安い2点式のものが使われていました。

メモリが少ない事も影響しているのか、タッチパネルの精度はあまりよくありません。価格を考えるとここは割り切るポイントですね。

AIS「LAVA iris 560」の内蔵センサーは?

AIS「LAVA iris 560」の内蔵センサー

AIS「LAVA iris 560」の内蔵センサー

そしてAIS「LAVA iris 560」の内蔵センサーも最低限のものしか搭載していません。

AIS「LAVA iris 560」でポケモンGOが遊べる!

AIS「LAVA iris 560」でポケモンGOが遊べる(ARモード非対応)

AIS「LAVA iris 560」でポケモンGOが遊べる(ARモード非対応)

センサーと言えば気になるのが人気ゲームアプリ「ポケモンGO」ですが、AIS「LAVA iris 560」はポケモンGOのインストールとプレイが可能でした。

メモリが少ないので、最初の読み込みに時間がかかりますが、その後は普通にプレイできます。本体の値段を考えると凄いかも。

ただ、AIS「LAVA iris 560」はジャイロセンサーを内蔵していないので、ポケモンGOのARモードのプレイには対応していません。

AIS「LAVA iris 560」は日本のLTE周波数にも対応

AIS「LAVA iris 560」は日本のLTE周波数にも対応(※技適無し)

AIS「LAVA iris 560」は日本のLTE周波数にも対応(※技適無し)

そしてAIS「LAVA iris 560」の目玉ともいえる高速LTE通信への対応

対応している周波数帯がFDD-LTEのBand1,3,7,8 (2100/1800/2600/900 MHz)なので、日本のLTEも利用可能です。

ただ、残念ながら技適マークはないので、利用は自己責任でお願いします。

AIS「LAVA iris 560」のベンチマークスコアは?

AIS「LAVA iris 560」のAnTuTuベンチマークのスコア

AIS「LAVA iris 560」のAnTuTuベンチマークのスコア

気になるのがベンチマークスコアですが、AIS「LAVA iris 560」のAnTuTuベンチマークの点数は「18356点」でした。

CPUとかは良いものの、メモリの少なさが足を引っ張る形になっていました。

AIS「LAVA iris 560」はあくまで目的を絞って使うのが良さそうです。

意外と多彩なAIS「LAVA iris 560」のカメラ

AIS「LAVA iris 560」のカメラ撮影エフェクト

AIS「LAVA iris 560」のカメラ撮影エフェクト

AIS「LAVA iris 560」はメインカメラが500万画素、インカメラが200万画素と一昔前のスペックです。

ただ、カメラの撮影アプリは割と作りこまれていて、いろいろな撮影モードがあるなどSNS投稿に使える機能が多く盛り込まれていました。

AIS「LAVA iris 560」のカメラで実際に撮影した写真を紹介

AIS「LAVA iris 560」のメインカメラで撮影した写真(サイズ縮小のみ)

AIS「LAVA iris 560」のメインカメラで撮影した写真(サイズ縮小のみ)

こちらがAIS「LAVA iris 560」のメインカメラで撮影した実際の写真です。

映りはそれなりですが、4800円という価格を考えると健闘していると思います。

AIS「LAVA iris 560」のメインカメラで撮影した写真(HDRON・サイズ縮小のみ)

AIS「LAVA iris 560」のメインカメラで撮影した写真(HDRON・サイズ縮小のみ)

AIS「LAVA iris 560」のメインカメラはHDRの撮影にも対応しています。

HDRを使うと暗い所が通常の写真より若干明るく撮影できました。

値段を考えると、ここまで撮影できれば十分です。

多くの人にスマホの利便性を!激安VoLTEスマホAIS「LAVA iris 560」の意義は大きい

割り切れば十分使えるAIS「LAVA iris 560」

割り切れば十分使えるAIS「LAVA iris 560」

メモリが512MBと少ない為、動作が緩慢なAIS「LAVA iris 560」。普通ならばあまりお勧めできないスマホです。

ただ、値段を考えると評価は一転します。

AIS「LAVA iris 560」の定価は1990バーツ(約5900円)。GSMケータイ並みの低価格で購入できます。さらに最新の高速LTE通信&VoLTEを使えてゲームも楽しめます。

AIS「LAVA iris 560」は、タイの多くの人がスマホの利便性を享受できる可能性を秘めた素晴らしいスマホだと思います。

もちろん日本人がサブスマホのおもちゃとして買うにはとても面白い機種だと思います。ある程度の覚悟を持って(笑)ゲットしてみてくださいね。

AIS「LAVA iris 560」スペックまとめ

品名 AIS「LAVA iris 560」
公式ストア
OS Android5.1
CPU MT6735M
1.0GHz・4コア
GPU Mali-T720
メモリ
(RAM)
512MB
容量 4GB
(microSDスロットあり)
画面 4インチ TN液晶
(800×480)
2点マルチタッチ式
カメラ メイン:500万画素
フロント:200万画素
電池 1500mAh
その他 無線LAN
Bluetooth
SIM microSIM×2
通信 FDD-LTE※
Band 1/3/7/8
※AIS網VoLTE対応
W-CDMA(3G)
900MHz/2100MHz
GSM
850/900/1800/1900MHz
寸法 123.8x64x9.9リ
(高さ×幅×厚さ)
重さ 124.8g
本体色 ブラック

事前購入なら待ち時間なし!AISのプリペイドSIMがアマゾンなどで販売中

タイを訪れる方でSIMフリースマホをすでにお持ちの方は、Amazonなどで事前にプリペイドSIMを購入する事をオススメします。

ドンムアン空港などでは入国審査の長い行列がよく起こるのですが、事前にSIMを持っていればインターネットを見ながら時間をつぶすことができます。

1枚1480円前後のお手頃価格で買えるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

by カエレバ
いがモバ
海外ではありますが、ついに新品のLTEスマホが4800円と5000円以下で買える時代が来てしまいました。スマホの原価っていったいいくらなのでしょうか。。。いがモバでは今後もアジアで見つけた面白スマホを紹介していくのでお楽しみに!
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ABOUTこの記事をかいた人

いがモバ 五十嵐 貴文

LCCジャーナリスト・メディアディレクター。元報道ディレクターの経験と持ち前の行動力を活かしLCC・格安航空会社や格安スマホなど「コスパ時代のお得」を共通のテーマに取材。大手企業の動画コンテンツなどメディアのディレクション業務も行っています。日経トレンディ・MONOQLO旅行ムックなどLCC特集にも掲載。中部国際空港・セントレアのLCCポータルサイトの監修・執筆も担当しています。