500円でLINE無制限!ラインモバイル受付開始

月500円でLINEが使い放題の格安SIM・MVNOの「LINEモバイル」

無料通話アプリを提供する「LINE」が格安SIM事業に参入。9月5日に受付開始した「LINEモバイル」は月500円でラインが無料、月1110円でツイッターやフェイスブックも使い放題の「カウントフリー」が目玉。サービス内容を詳しく紹介します!

【2017年1月18日追記】LINEモバイルが新料金プラン「MUSIC+プラン」を発表。主要SNSに加えて「LINE MUSIC」もカウントフリーの対象で、いつでも音楽聴き放題に!新プランの詳細を紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。

今度は音楽聴き放題!ラインモバイルに新プラン誕生

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【2016年9月7日追記】LINEモバイルのSIMが到着。実際の速度は驚きの爆速でした!こちらもあわせてご覧ください。

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LINEが格安SIM事業に参入!「LINEモバイル」スタート

LINEモバイルの発表会(LINE LIVEより)

LINEモバイルの発表会(LINE LIVEより)

無料通話・メッセージアプリを提供する「LINE」(ライン)が新たに格安SIM・MVNOの事業に参入しました。

サービスを行うのはLINEの子会社として設立された「LINEモバイル」(ラインモバイル・LINE MOBILE)

きのう9月5日に行われたLINEモバイルのサービス発表会はLINE LIVEで生配信され、注目を集めました。

LINEモバイルはNTTドコモの電波を利用・MVNEはNTTコミュニケーションズ

LINEモバイルはNTTドコモ網を使用・MVNEはNTTコミュニケーションズ

LINEモバイルはNTTドコモ網を使用・MVNEはNTTコミュニケーションズ

LINEモバイルはNTTドコモの電波を借りて通信サービスを行います。

LINEモバイルのSIMはSIMフリー端末のほか、NTTドコモのLTE(Xi・クロッシィ)端末も利用可能です。(動作検証済み端末のページ)

ただ、残念な事にサポートページにはFOMA(フォーマ)などの3G端末では利用できないと注意書きがありました。

LINEモバイルの格安SIM事業をサポートしている会社(MVNE)は、「NTTコミュニケーションズ」。格安SIM「OCNモバイルONE」のサービスを提供している会社としても知られています。

LINEモバイルの目玉でもある「カウントフリー」のサービスもこのNTTコミュニケーションズの技術が活かされています。

LINEモバイルの目玉は「カウントフリー」!

LINEモバイルの目玉が「カウントフリー」

LINEモバイルの目玉が「カウントフリー」

LINEモバイルのサービスの最大の目玉が「カウントフリー」です。

LINEモバイルの「カウントフリー」は、LINE・Twitter・フェイスブックなどの対象サービスの通信をいくら使っても通信量にカウントしないというサービスです。

海外では特定アプリの通信の無料化は既に浸透していますが、日本でこのようなサービスを行うのはフリーテルなど一部のMVNOに限られています。

フリーテルが進化!ライン無料&1分カケホ&ガラホ

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月500円でライン使い放題!「LINEフリープラン」

500円でライン使い放題のLINEモバイルの「LINEフリープラン」

500円でライン使い放題の「LINEフリープラン」

LINEモバイルの一番の人気プランとなりそうなのが「LINEフリープラン」です。

「LINEフリープラン」の月額500円(税抜)でLINEが使い放題というお得なサービス内容です。

「LINEフリープラン」のカウントフリーの対象は?

LINEモバイルの「LINEフリープラン」のカウントフリーの対象通信

「LINEフリープラン」のカウントフリーの対象通信

では「LINEフリープラン」は具体的にLINEの何の通信が無制限(カウントフリー)で使えるのでしょうか?

LINEモバイルのHPでは次のように書いてあります。

カウントフリーの対象となるLINEの通信

【トーク機能】
・テキスト及び音声メッセージの送受信
・スタンプ、画像、動画、その他ファイルの送受信
ビデオ通話
【タイムライン機能】
・画面閲覧、投稿(画像・動画含む)
【その他】
・スタンプ、着せ替えのダウンロード
・アカウント設定に関わるご利用
・友だち一覧画面の表示、友だち追加
・「その他」画面の表示

個人的には通信量の多い「動画」や「ビデオ通話」もカウントフリーの対象になっているのが凄いと思います。

「LINEフリープラン」は月500円で1GBの高速データ通信込み!

LINEモバイルの「LINEフリープラン」のSMS付はプラス120円・音声はプラス700円

SMSはプラス120円・音声はプラス700円

「LINEフリープラン」はLINEが無料になるほか、1GB分の高速データ通信も料金の中に含まれています。

高速データ通信量を使い切った場合は通信速度が200kbpsに制限されますが、カウントフリーの対象であるLINEはそのまま高速で通信ができると公表されています。

「LINEフリープラン」にSMS機能を付ける場合は毎月プラス120円(税抜)、音声通話機能(SMS付)を付ける場合は毎月プラス700円かかります。

高速データ通信の容量が足りない場合は0.5GB(500円)・1GB(1000円)、3GB(3000円)で足すことができますが、かなり割高なのであまりお勧めできません。(データ通信量が余った場合は翌月繰り越しが可能)

「LINEフリープラン」はあくまでLINEをメインに使う、2台目のサブ的な使い方が一番向いているプランです。

LINEフリープラン
LINE無料
高速データ1GB込み
(税抜表記)
データのみ 500円
データ+SMS 620円
音声通話付
(30秒20円)
1200円
LINEモバイル
音声プランオプション
(税抜表記)
留守番電話 月額300円
割込通話 月額200円
転送電話 月額無料
国際電話 月額無料
音声国際ローミング 月額無料
フィルタリングアプリ
(i-フィルター)
月額無料
(18歳未満限定)

ツイッターやフェイスブックも使い放題!「コミュケーションフリープラン」

LINE・Twitter・フェイスブックが使い放題のLINEモバイルの「コミュニケーションフリープラン」

Twitterやフェイスブックも使い放題の「コミュニケーションフリープラン」

LINEモバイルのプランの中で、いがモバが個人的に一番注目しているのが「コミュニケーションフリープラン」です。

「コミュニケーションフリープラン」はLINE・Twitter・Facebookが使い放題

「コミュニケーションフリープラン」はLINE・Twitter・Facebookが使い放題

「コミュニケーションフリープラン」はLINEだけでなくTwitterとFacebookもカウントフリーの対象になります。(※インスタグラムも加わりました)

スマホのアプリの中でもTwitterやFacebookは結構データ量を使うのですが、これらが無制限で使えるというのはかなり魅力的なサービスですよね。

「コミュニケーションフリープラン」のカウントフリーの対象は?

LINEモバイルの「コミュニケーションフリープラン」のTwitterとFacebookの対象通信

「コミュニケーションフリープラン」のカウントフリーの対象通信

では、「コミュニケーションフリープラン」でTwitterとFacebook(とインスタグラム)のどの通信が無制限(カウントフリー)で使えるのでしょうか?

LINEモバイルの公式ページには以下のように書いてあります。

カウントフリー対象の
TwitterとFacebookの通信

【Twitter】
・タイムライン画面の表示・投稿
(画像・動画含む)

・「ホーム/ニュース/通知」の画面表示
・メッセージ機能
・プロフィールの編集

【Facebook】
・タイムライン/
ニュースフィードの表示・投稿

 (画像・動画含む)
・「リクエスト」「お知らせ」
「その他」の画面表示

・プロフィールの編集

<追記>インスタグラムのカウントフリーの対象に加わっています。

【Instagram】                 
 ・タイムラインの画面表示・投稿(画像・動画含む)
 ・ストーリーの画面表示・投稿(画像・動画含む)
 ・検索画面での検索・検索結果表示(画像・動画含む)
 ・アクティビティの画面表示
 ・ダイレクトメッセージのご利用
 ・プロフィールの編集

共に通信量の多い「動画の表示・投稿」がカウントフリーの対象になっているのが凄いと思います。

※Facebook Live(ライブストリーミング動画)、Facebook Messenger、Twitterのライブストリーミング動画(Periscope)はカウントフリーの対象外。外部リンクへの接続もカウントフリーの対象外です。

「コミュニケーションフリープラン」は4種類のデータ容量

「コミュニケーションフリープラン」の月間データ容量は4種類

「コミュニケーションフリープラン」の月間データ容量は4種類

LINEモバイルの「コミュニケーションフリープラン」は、「データ+SMS」と「データ+音声通話」の2種類のみで、データのみのプランは現時点では提供していません。

サブで使う場合にSMSは不要な事も多いので、この点は少し残念です。

コミュニケーションフリープラン
LINE/Twitter/Facebook/インスタグラムが無料
(税抜表示)
容量 データ+SMS データ+音声
3GB 1110円 1690円
5GB 1640円 2220円
7GB 2300円 2880円
10GB 2640円 3220円

格安SIM大手の「IIJmio」と料金を比べた場合、IIJmioはデータ3GB+SMSの料金が月額1040円(税抜)なので、LINEモバイルでは「Twitter・Facebook無料」をIIJmioの料金にプラス70円程度で付けられる計算になります。

また、「LINEフリープラン」のSMS付は月額620円なので、プラス490円で高速データ通信量が2GB増えて、TwitterやFacebookがカウントフリーになるのはお得だと思います。

高速データ通信量を使い切った場合は通信速度が200kbpsに制限されますが、カウントフリーの対象であるLINE・Twitter・フェイスブックはそのまま高速で通信ができる※と公表されています。

※LINEモバイルの公式HPには「帯域を長時間占有するなど他のお客様の迷惑となる利用の場合、LINE、Twitter又はFacebookなどのカウントフリーの対象になる通信についても制限する場合があります。」という表記もありました。
LINEモバイル
音声プランオプション
(税抜表記)
留守番電話 月額300円
割込通話 月額200円
転送電話 月額無料
国際電話 月額無料
音声国際ローミング 月額無料
フィルタリングアプリ
(i-フィルター)
月額無料
(18歳未満限定)

LINEモバイルはMVNOで唯一年齢認証が可能!ID検索も可能に

LINEモバイルはMVNOで唯一LINEの年齢認証が可能

LINEモバイルはMVNOで唯一LINEの年齢認証が可能

LINEモバイルの申し込みは、データプランであってもすべての契約者が本人確認書類をアップロードする必要があります。

そこで本人確認・年齢確認が取れるので、LINEモバイルの回線を利用してLINEを利用した場合、MVNOで唯一年齢認証の機能を利用する事ができます。18歳以上であればID検索も利用可能です。

これまでは格安SIMではLINEのID検索ができなかったのですが(裏技あり)、ID検索機能をよく使う人であればLINEモバイルは待望の格安SIMといえます。

また、従来LINEの登録をする際にはSMSを受信する必要がありましたが、LINEモバイルではSMSの無いプランでも認証することができます。

LINEモバイルはまさにLINEのサービスを使うために最適化された格安SIM。とても良いサービスなので、この仕組みはぜひ他のMVNOにも開放してほしいと思います。

LINEモバイルでSIMフリー端末をセット販売

LINEモバイルがセット販売するSIMフリー端末

LINEモバイルがセット販売するSIMフリー端末

LINEモバイルはSIMフリー端末のセット販売も行っています。

セットで販売される端末にはLINEモバイルの設定(APN)が入っているので、電源を入れただけで使えるようになっているそうです。

LINEモバイル
セット販売の機種と価格(税抜)

  • SH-M03
    49800円
  • arrows M03
    32800円
  • arrows M02
    29800円
  • HUAWEI P9 lite
    28800円
  • BLADE V7 Lite
    22800円
  • ZenFone Go
    19800円
  • BLADE E01
    13800円
  • ASUS ZenPad 7.0
    23800円

端末の価格は競合他社とほぼ同じで目新しさはありません。

また、ラインモバイルで販売するセット端末は一括払いのみで、分割払いには対応していません。分割払いの方が嬉しい人も多いと思うので、ここは残念なポイントです。

現在開催中の楽天モバイルのセールでSIMフリー端末を別途調達したほうがお得だと思います。

P9も半額!楽天スーパーセールで格安スマホが激安

2016.09.03

LINEモバイルのAPN設定は?

LINEモバイルのHPには既にLINEモバイルのAPN設定が公開されています。

お手持ちの端末で使いたい場合に入力するAPN設定は以下の通りです。

LINEモバイル
APN設定
名前 LINEモバイル
APN line.me
ユーザー名 line@line
パスワード line
認証タイプ PAPまたはCHAP

残念ながら3G専用端末では利用できないと公式HPに記述があります。

LINEモバイルはトーク画面で問い合わせも可能

LINEモバイルは問い合わせ窓口が複数ある

LINEモバイルは問い合わせ窓口が複数ある

LINEモバイルは様々なスタイルによるサポート窓口を設けています。

電話やメールのほか、LINEのチャット形式で問い合わせも可能です。

特にこの「チャット形式」は思い立った時にすぐに質問できるので良いサポートだと思います。(受付時間の制限はあり)

LINEモバイルの問い合わせ窓口一覧

【電話】
LINEモバイルカスタマーセンター
電話番号:0120-142-275
携帯・スマホからも利用可能
受付時間:午前10時~午後7時
年中無休

【チャット】
LINEモバイル公式アカウント
トーク機能でチャット形式で問い合わせ可能
受付時間:午前10時~午後7時
年中無休

【メール】
問い合わせフォーム

サービス改善要望送信フォーム

子どもの利用も安心なフィルタリングが無料

LINEモバイルには無料のフィルタリングサービスなどもある

無料のフィルタリングサービスなどもある

LINEモバイルでは親が子供に持たせる事も多くなる事を想定して、月額料金無料でフィルタリング用のアプリ(i-フィルター)を提供します。

また、契約者と利用者を分けて登録できるので、子どもが利用する際はデータ容量の追加購入やプラン変更などをできないようにすることも可能になるそうです。

月額500円の「LINEフリープラン」は子どもにLINE専用端末として持たせるのにもぴったりなので、これらのサービスと合わせて、価格の安いSIMフリー端末とセットで申込する人も多くなりそうです。

【9月21日追記】LINEモバイルが本格販売開始!

【9月21日追記】9月5日午後2時から受付が始まったLINEモバイル。当初は20000契約限定での提供でしたが、準備が整ったことから9月21日から本格的に受付を開始しました。

9月5日~10月31日までに申込&開通した全員を対象に最大2000ポイントの「LINEポイント」をプレゼントするキャンペーンとSIMフリースマホ「Blade V7lite」(22800円→19800円)「arrows M02」(29800円→27800円)が割引になるセールを開催中です。

キャンペーンの応募条件などについてはこちらをご覧ください。

家族まとめてLINEモバイルを契約しようと考えているご家族もあるかと思いますが、公式HPによると「同一世帯で最大10回線まで」の契約数制限があるようです。

LINEモバイルの契約事務手数料は税抜3000円。初月の基本料は無料です。

LINEモバイルのデータプランには解約金はありませんが、音声プランは利用開始日の翌月を1ヶ月目として12ヶ月目の末日までに解約・転出をすると税抜9800円の解約手数料がかかります。(MNP転出料は税抜3000円)

いがモバはさっそく「コミュニケーションフリープラン」の3GBのプランを申し込んでみました。月1110円のプランでどこまで元が取れるか今後試してみたいと思います。

ラインモバイルの申し込み方法や、回線速度、LINE・Twitter・Facebookのカウントフリーの使い心地などはまた別の記事でお伝えしたいと思います。今後の記事をお楽しみに!

LINEモバイルの公式HPはこちら

いがモバ
ついにサービスが始まった今年注目の格安SIM「LINEモバイル」。本当にLINE・Twitter・Facebookが「カウントフリー」で無料&高速で使い続けられるのか、いろいろと実験していきたいと思います。明日もぜひご覧ください!

【2016年9月7日追記】LINEモバイルのSIMが到着。実際の速度は驚きの爆速でした!こちらもあわせてご覧ください。

爆速でSNS放題!ラインモバイル衝撃の速度テスト

2016.09.07

【2017年1月18日追記】LINEモバイルが新料金プラン「MUSIC+プラン」を発表。主要SNSに加えて「LINE MUSIC」もカウントフリーの対象で、いつでも音楽聴き放題に!新プランの詳細を紹介しています。ぜひ合わせてご覧ください。

今度は音楽聴き放題!ラインモバイルに新プラン誕生

2017.01.18
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ABOUTこの記事をかいた人

いがモバ 五十嵐 貴文

LCCジャーナリスト・メディアディレクター。元報道ディレクターの経験と持ち前の行動力を活かしLCC・格安航空会社や格安スマホなど「コスパ時代のお得」を共通のテーマに取材。大手企業の動画コンテンツなどメディアのディレクション業務も行っています。日経トレンディ・MONOQLO旅行ムックなどLCC特集にも掲載。中部国際空港・セントレアのLCCポータルサイトの監修・執筆も担当しています。