超進化1万円スマホ!紅米4 Redmi4レビュー

小米の1万円スマホ「紅米4」 ‏(Xiaomi Redmi 4)標準版の実機

中国の小米(シャオミ)が11月に発売した「紅米4‏」(Xiaomi Redmi 4)。定価は699元・日本円で約11500円の激安価格で2GBメモリ・メタルボディ・大容量バッテリーと充実のスペック。進化した1万円スマホの実機レビューを紹介!

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小米の1万円スマホ「紅米4」(Xiaomi Redmi 4)登場!

小米の1万円スマホ「紅米4‏(Xiaomi Redmi 4)」(小米のHPより)

小米の1万円スマホ「紅米4‏(Xiaomi Redmi 4)」(小米のHPより)

中国の人気スマホメーカー小米(シャオミ)が11月に発売した「紅米4」(Xiaomi Redmi 4)標準版の定価は699元(11500円)と激安価格で、いわゆる「1万円スマホ」の最新版が小米から登場したことで注目を集めています。

小米にはコストパフォーマンスに優れた「紅米(Redmi)」シリーズがありますが、先日の記事で紹介した5.5インチ大画面液晶の「紅米Note4 」‏(Xiaomi Redmi Note 4)とは違って、「紅米4」は5インチ液晶の手に取りやすいコンパクトサイズなのが特徴です。

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「紅米4」(Xiaomi Redmi 4)を見に小米之家へ

中国・天津の小米之家(小米之家天津恒隆広場店)11月撮影

中国・天津の小米之家(小米之家天津恒隆広場店)11月撮影

小米の「1万円スマホ」こと「紅米4」(Xiaomi Redmi 4)は一体どんなスマホなのでしょうか?

先日、中国・天津の直営店「小米之家」を取材した時に「紅米4」(Xiaomi Redmi 4)もチェックしてきたので、きょうはその実機レビューを紹介したいと思います。

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「紅米4」(Xiaomi Redmi 4)標準版 実機レビュー

「紅米4‏(Xiaomi Redmi 4)」標準版の実機

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)標準版の実機

こちらが小米の「紅米4」(Xiaomi Redmi 4)の実機です。液晶は5インチ。横幅は69.6ミリと70ミリを切っているので片手で持ちやすいサイズです。

液晶の解像度は定価699元の標準版が1280×720のHD液晶で、定価899元の高配版が1920×1080のフルHDです。

液晶は5インチとコンパクトなので、個人的には標準版の1280×720のHD液晶で十分だと感じました。液晶の発色も良好です。

1万円スマホなのに「紅米4」(Xiaomi Redmi 4)はメタルボディを採用

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)標準版の背面

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)標準版の背面

「紅米4」(Xiaomi Redmi 4)は「1万円スマホ」でありながらメタルボディを採用しています。手に持つと少しひんやり感じます。

背面には指紋センサーとLEDフラッシュを搭載しています。標準版は1色のLEDで、高配版は2色のLEDを搭載しています。

標準版はLEDがカメラの右側、高配版はカメラの左側にあるのが違いです。

「紅米4」(Xiaomi Redmi 4)は4100mAhの大容量バッテリー内蔵

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)標準版の本体右側側面

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)標準版の本体右側側面

「紅米4」(Xiaomi Redmi 4)の本体右側側面に音量キーと電源ボタンがあります。側面の角はダイヤモンドカット加工が施されていて「1万円スマホ」とはとても思えない高級感です。

本体の厚さは8.9ミリとほんの少しだけ厚みがあるのですが、この中に4100mAhの大容量バッテリーを内蔵しているので、それを考慮すると十分薄い設計になっていると思います。

本体の重さは156gで、バッテリーの容量を考えるとかなり軽量です。

「紅米4」(Xiaomi Redmi 4)のSIMスロットは?

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)標準版の本体左側側面

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)標準版の本体左側側面

「紅米4」(Xiaomi Redmi 4)の本体左側側面にはSIMカードのスロットがあります。

iPhoneと同じようにピンでトレイを取り出すタイプです。

「紅米4」(Xiaomi Redmi 4)はmicroSDカードに対応

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)はmicroSDカードに対応※nanoSIMスロット兼用

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)はmicroSDカードに対応※nanoSIMスロット兼用

「紅米4」(Xiaomi Redmi 4)はmicroサイズとnanoサイズのSIMを2枚入れることができます。

128GBまでのmicroSDカードにも対応していますが、nanoSIMスロットと兼用なのでSDカード使用時にはMicroSIM1枚のみの利用になります。

「紅米4」(Xiaomi Redmi 4)の高配版は4Gと3Gの同時待ち受け(DSDS)に対応し、標準版は通常の4G+2Gの同時待ち受けに対応しています。

個人的には価格の安い標準版も4G+3GのDSDSに対応してほしかったのですが、さすがにそれは望み過ぎですね(笑)。

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)の本体上部

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)の本体上部

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)の本体上部にはイヤホンジャック、マイク穴、赤外線ポートがあります。赤外線ポートは小米のアプリ用になります。

「紅米4」(Xiaomi Redmi 4)の充電端子はmicroUSB

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)の本体底部

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)の本体底部

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)の底部には受話口、microUSBポート、スピーカーがあります。

USBポートは小米製品でも最近多くなってきたUSB Type-CではなくmicroUSBなので注意が必要です。従来の周辺機器がそのまま使えるという意味では嬉しいですよね。

「紅米4」(Xiaomi Redmi 4)の中身をチェック

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)標準版の本体情報

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)標準版の本体情報

続いて「紅米4」(Xiaomi Redmi 4)の中身をチェックしていきます。

基本OSには小米独自の「MIUI8.0」を採用しています。Android 6.0.1 MarshmallowをベースにしたOSで、実際の操作感はiPhoneに似ています。

CPUは標準版がQualcomm MSM8937 Snapdragon 430(8コア/1.4 GHz)で、高配版がQualcomm MSM8953 Snapdragon 625(8コア/2.0 GHz)を搭載しています。

スマホの性能を数値化するAnTuTuベンチマークの結果が気になるところですが、海外の情報サイトを見てみると高配版(Xiaomi Redmi 4 Prime)は62000点台と台湾ASUSの「Zenfone 3(ZE552KL)」と同じくらいの数字が出ているようです。価格差を考えると小米のコストパフォーマンスは健在ですね。

「紅米4」(Xiaomi Redmi 4)の空きメモリは?

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)標準版の空きメモリ

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)標準版の空きメモリ

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)のメモリ(RAM)は高配版が3GB、標準版が2GBを搭載しています。

低価格スマホはメモリ(RAM)を削りがちですが、「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)は標準版であっても2GBちゃんと搭載しているのはとても良いと思います。

2GBメモリの標準版の起動しているアプリを一旦終了させた後に、空きメモリを見てみると残りは853MB(0.8GB)でした。インターネットやSNSをやる分では十分な空きメモリがあり、実際の動作もほとんど引っかかる事はありませんでした。

「紅米4」(Xiaomi Redmi 4)は初期状態で日本語無し

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)は初期状態では日本語無し

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)は初期状態では日本語無し

そして小米スマホで気になるのが言語設定ですが、残念ながら紅米4 ‏(Xiaomi Redmi 4)の中国版も標準では日本語が入っていません。

これまでの小米スマホと同じ方法で日本語化・グーグルプレイが入れられるので、これから購入予定の方はぜひ試してみて下さい。

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「紅米4」(Xiaomi Redmi 4)のカメラは?

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)のカメラ撮影画面

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)のカメラ撮影画面

「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)のカメラは背面のメインカメラが1300万画素、レンズの明るさを示すF値は2.2です。

インカメラ(フロントカメラ)は500万画素、F値は2.2です。

メインカメラは「像面位相差オートフォーカス(PDAF)」にも対応しているのでオートフォーカスが比較的早く、サクサク撮影できました。実際の映りも1万円スマホとしては十分すぎる画質だと感じました。

1万円スマホもここまで進化!「紅米4」(Xiaomi Redmi 4)の驚きの完成度

699元~という驚異的な価格の「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)

699元~という驚異的な価格の「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)

標準版の定価が699元(約11500円)という超低価格ながら、8コアCPU・2GBメモリ・メタルボディ・大容量バッテリーと隙のないスペックの「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)。

低価格スマホにありがちな「何かを我慢」することなく、最初からスマホの楽しさを満喫できる製品に仕上がっていました。「1万円スマホ」もついにここまで進化したことに感慨深いものも感じました。

最近はOPPOやVIVOなど同じ中国のライバル企業に押されている小米ですが、「紅米4」‏(Xiaomi Redmi 4)の商品競争力はかなりのものがあると思います。まだまだこれからも小米の製品からは目が離せませんね!

紅米4 ‏(Xiaomi Redmi 4)を自宅にいながら簡単購入!

紅米Note4 ‏(Xiaomi Redmi 4)が欲しいけど中国に行く予定は無い、という方も大丈夫です。

海外ガジェットの通信販売を行っている「GearBest」では現在、紅米4 ‏(Xiaomi Redmi 4)を160米ドル前後で販売中です。また、amazonでも一部並行輸入品の取り扱いがあります。

技適マークがないので使用は自己責任となりますが、日本の自宅にいながら簡単に購入できるので、海外旅行時のサブスマホ用などに、ぜひ購入してみて下さいね!

GearBestの紅米4 ‏(Xiaomi Redmi 4)販売ページへ

by カエレバ

紅米4 ‏(Xiaomi Redmi 4)スペックまとめ

品名 紅米4
‏(Xiaomi Redmi 4)
(高配版:Xiaomi Redmi 4 Prime)‏
(中国版HP)
OS MIUI8.0
(Android 6.0.1 Marshmallowベース)
CPU 高配版:Qualcomm MSM8953
Snapdragon 625
8コア/2.0 GHz
標準版:Qualcomm MSM8937
Snapdragon 430
8コア/1.4 GHz
GPU 高配版:Adreno506 650MHz
標準版:Adreno505 450MHz
メモリ
(RAM)
高配版:3GB
標準版:2GB
容量
(ROM)
高配版:32GB
標準版:16GB
画面 高配版:5.0型IPS液晶
1920×1080 フルHD
標準版:5.0型IPS液晶
1280×720 HD
カメラ メイン:1300万画素
F値2.2
フロント:500万画素
F値:2.2
電池 4100mAh
その他 GPS/A-GPS/GLONASS
無線LAN
802.11a/b/g/n
Bluetooth
(高配版4.2/標準版4.1)
指紋認証センサー
端子:microUSB
SIM microSIM×1
nanoSIM×1(※microSD兼用)
高配版:4G&3Gの同時待受OK※
(4G使用時は3Gは音声のみ)
通信 (中国版)
FDD-LTE

Band 1/3/7
TD-LTE
Band 38/39/40/41
TD-SCDMA
Band 34/39
W-CDMA
Band 1/2/5/8
CDMA2000 1X
BC0
GSM
B2/B3/B5/B8
寸法 141.3×69.6×8.9ミリ
(高さ×幅×厚さ)
重さ 156g
本体色 シルバー(表白×裏銀)
ダークグレー(表黒×裏濃灰)
ゴールド(表裏共に金)
定価 標準版
699元
(約11500円)
高配版
899元
(約14800円)
いがモバ
699元・約11500円という「1万円スマホ」がここまで進化したことには感動すら覚えます。残念ながら小米は日本には参入していませんが、小米の製品が世界のスマホ市場全体を刺激する事で、安くて良いスマホがこれからもドンドン出てくるといいですね!大容量バッテリー搭載で、海外旅行時にプリペイドSIMを入れるサブスマホとして使うのにも相性が良いのでぜひチェックしてみて下さいね。
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ABOUTこの記事をかいた人

いがモバ 五十嵐 貴文

LCCジャーナリスト・メディアディレクター。元報道ディレクターの経験と持ち前の行動力を活かしLCC・格安航空会社や格安スマホなど「コスパ時代のお得」を共通のテーマに取材。大手企業の動画コンテンツなどメディアのディレクション業務も行っています。日経トレンディ・MONOQLO旅行ムックなどLCC特集にも掲載。中部国際空港・セントレアのLCCポータルサイトの監修・執筆も担当しています。