ブロガー向けのノートパソコンは?2017年1月編

2017年1月時点でブロガーにピッタリのパソコン「ASUS TransBook Mini T102HA」

去年2月にノートPCをVAIOに買い替えてから約1年。とても丈夫で国内海外の取材に大活躍しましたが、電池持ちなどの不満点も。いがモバが「軽さと充電」にこだわり、予算5万円でガチで購入したブロガー向けコスパ良好ノートパソコンを紹介します!

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いがモバの初期を支えた初代ブロガーPC「ASUS EeeBook X205TA」

いがモバの初代ブロガー用パソコン「ASUS EeeBook X205TA」

いがモバの初代ブロガー用パソコン「ASUS EeeBook X205TA」

2015年9月に開設したブログ「いがモバ」。2015年8月~2016年2月まで、いがモバのブロガーとしての初期を支えてくれたのはASUSのモバイルノートパソコン「ASUS EeeBook X205TA」でした。

最初はブロガーとして成り立つかどうかも分からなかったので「とりあえず安くて評判の良いノートパソコンを」という観点で購入しました。

メモリ(RAM)が2GBしかないので文章の量が多い記事を編集する際に若干もたつきがありましたが、電池持ちも良くとても良いパソコンでした。ファンレスなので、静かな環境で文字が入力できたのも良いポイントでした。

現在ASUSは「VivoBook」ブランドで「E200HA」という3万円パソコンを販売していますが、最初の1台としてはとても良い選択肢だと思います。

by カエレバ

今も現役バリバリ!2代目ブロガーPC「VAIO Pro 13」

2016年2月に購入した「VAIO Pro 13 mk2 VJP1329SCN1S」

2016年2月に購入した「VAIO Pro 13 mk2 VJP1329SCN1S」

2016年2月~2017年1月現在まで、約1年にわたり「2代目ブロガーPC」として原稿書きの相棒として使用したのが「VAIO Pro 13 mk2 VJP1329SCN1S」です。

初代がメモリ(RAM)が2GBで若干の引っ掛かりを感じていたので、2代目はメモリ4GB以上を条件に探しました。

「VAIO Pro 13 mk2 VJP1329SCN1S」は税抜約11万円と若干予算オーバーだったのですが、2016年の4月からブロガーとして独立する事が控えていたので、「仕事道具」として、思い切って奮発する事にしました。

上海でVAIOを使ってノマドしている様子

上海でVAIOを使ってノマドしている様子(2016年3月撮影)

「VAIO Pro 13 mk2 VJP1329SCN1S」は CPUがCore i3、128GBのSSD、メモリ4GBという事もあって、性能が大幅にパワーアップ。サクサク作業をこなしてくれました。

液晶部分などが薄いので強度などが心配だったのですが、かなりラフな使い方をした1年間でも故障は一度もありませんでした。本当に心強い相棒でした。

一方で「電池持ち」には大きな不満が。液晶がフルHDの13インチと大きく、CPUの性能も高い事もあって、フルに使っていると3時間ほどしか使えないんです。公称スペックでは10時間だったので、ここは大きな誤算でした。

いがモバはLCCに乗って取材に出かける事が多いですが、例えば羽田~香港までの5時間のフライトでは最後の方は電池が無くなってしまいます。VAIOにしてから性能は快適なものの、外出中に残りの電池を気にする事がストレスになっていました。

by カエレバ

3代目ブロガーPCの条件は「軽さ」と「外出先での充電」

そこで、いがモバは去年の年末あたりから「3代目ブロガーPC」の購入を検討し始めました。条件は「軽い事」と「外出先でも充電できる事」です。やはり電池持ちは2代目の時に大きく感じた課題でした。

充電については、最近はmicroUSBやUSB Type-C端子でモバイルバッテリーから充電できるモデルが出てきているので、それらを対象にしました。

そして予算についても、高いお金を出せば良いパソコンを買えるのは当たり前なので、今回は「5万円」と決めました。

候補1:小米が作ったコスパノート「Mi Notebook Air」

「Mi Notebook Air」12.5インチ版

「Mi Notebook Air」12.5インチ版

最初に候補となったのは中国・小米(シャオミ)の「Mi Notebook Air」12.5インチ版。メタルボディ・Core M3プロセッサー・メモリ4GB・SSD128GB・フルHD液晶で3499人民元(約59000円)と驚きのコスパ値段です。

充電端子のUSB-TypeCにモバイルバッテリーを繋いで充電する事も可能です。

条件面はバッチリなのですが、小米の初代ノートPCという事で若干デザインが野暮ったく、重量バランスが悪いのか手に持った時にずしりと重さを感じたのが気になりました。という訳で小米は今回は見送り。今後の新型に期待です!

「Mi Notebook Air」12.5インチ版・ギアベストの販売ページへ

候補2:話題の激安処分パソコン「ポータブック XMC10」

投げ売り中のキングジム「ポータブック XMC10」

投げ売り中のキングジム「ポータブック XMC10」

候補その2は文字入力マシン「ポメラ」で知られるキングジムのモバイルパソコン「ポータブック XMC10」です。

2016年2月に発売された当初は約9万円とかなり高額で、簡単に手が出せる商品ではありませんでした。ところが2016年11月、あまりにニッチな商品だったのか在庫処分で一気に2万円前後に値下がりし、その激安価格が話題になりました。

「ポータブック XMC10」は8インチのコンパクトボディに回転式のキーボードを備えているのが特徴です。キーボードを開くと12インチのパソコン並みの18mmのキーピッチがあり、文字入力がしやすくなっています。いがモバの条件であるmicroUSB端子にモバイルバッテリーを繋いで充電する事も可能です。

ただ、メモリが2GB、ストレージが32GBと時代に逆行するようなスペックで、8インチの液晶の品質が靄がかかったような液晶でかなり品質が悪いのが気になりました。在庫処分が終わるまでの限定価格なので、おもちゃとしての購入ならありでしょう。

by カエレバ

候補3:690グラムの激軽ノート「YOGA BOOK」

レノボの「YOGA BOOK」

レノボの「YOGA BOOK」

候補その3はレノボの「YOGA BOOK with Windows」です。折りたたんだ時の厚さがわずか9.6ミリと激薄で、重さも690グラムと超軽量。もちろんmicroUSB端子にモバイルバッテリーを繋いで充電する事も可能です。メモリも4GB搭載していて、動作もそこそこサクサクしています。条件はピッタリです。

ただ唯一気になったのが、売りでもあるタッチ式のキーボード「Haloキーボード」。タッチ式のキーボードはストロークが無いので文字を入力する時の気持ちよさが無く、文字入力時に他のキーが反応してしまうことが多く、「文字入力」に大きなストレスがありました。

いがモバは一つの記事に4000文字以上打つことも多いので、この機種はパスする事にしました。でもコンセプトは素晴らしい2in1パソコンです!

by カエレバ

いがモバ3代目ブロガーPCに選ばれたのは?

新しくなった千葉駅

新しくなった千葉駅

そして1月4日、約1カ月にも及ぶ検討期間を経てようやく「いがモバ3代目ブロガーPC」が決定しました。その機種を購入するべく、いがモバは移動の途中でJR千葉駅で途中下車。

JR千葉駅は去年11月に駅舎がリニューアルしたばかりで、新しい駅ナカ商業施設「ペリエ千葉エキナカ」も出来上がっていました。時代は駅ナカですね。

ヨドバシカメラ千葉店へ

ヨドバシカメラ千葉店へ

頭の中が「ノートパソコン」で一杯のいがモバは、新しいスポットには目もくれず(笑)、まっすぐ「ヨドバシカメラ千葉店」へ。

いがモバ3代目ブロガーPCはASUS「TransBook Mini T102HA」に決定!

いがモバが注目したASUS「TransBook Mini T102HA」(T102HA-8350G)

いがモバが注目したASUS「TransBook Mini T102HA」(T102HA-8350G)

ヨドバシカメラ千葉店でお目当てのパソコンを発見。

いがモバの「3代目ブロガーPC」に選んだのはASUSの「TransBook Mini T102HA」(64GB版/T102HA-8350G)です。2017年1月時点の価格は約5万円です。(容量の多い128GB版もありますが、外付けHDDやクラウド上にデータを保存するので64GB版で十分でした)

ちょっと見た目が地味で売り場で派手に宣伝もしていないので、知らない方も多いと思いますが、実は「TransBook Mini T102HA」はブロガーやモバイラーにピッタリな要素が沢山あるんです。

「はじめての2in1」がキャッチフレーズ(ASUSのHPより)

「はじめての2in1」がキャッチフレーズ(ASUSのHPより)

「TransBook Mini T102HA」は「はじめての2in1」がキャッチフレーズ。キーボードカバーを付けると普通のモバイルノートパソコンとして、キーボードカバーを取ると普通のタブレットとして使えます。手書き用のペンも標準で付属します。

背面にはマイクロソフトのSurface(サーフェス)のように立てかけるためのキックスタンドがあります。角度は無段階に調整できます。

わずか790グラム!「TransBook Mini T102HA」の最大の魅力は軽さ

「TransBook Mini T102HA」はキーボード込みで790グラムの軽さ

「TransBook Mini T102HA」はキーボード込みで790グラムの軽さ(HPより)

「TransBook Mini T102HA」がブロガー、モバイラー向きな最大の理由は圧倒的な「軽さ」。マグネシウム・アルミニウム合金を使用した軽くて丈夫なボディは何と540グラム。キーボードカバーを合わせてもわずか790グラムと衝撃の軽さです。

これまで使っていたVAIOは1キロちょっとでしたが、「TransBook Mini T102HA」を手に持つと明らかに軽い事にビックリしました。200グラムの差は大きいんですね。

外出先でも大丈夫!長持ちバッテリー&microUSB充電も可能

「TransBook Mini T102HA」はモバイルバッテリーでの充電も可能

「TransBook Mini T102HA」はモバイルバッテリーでの充電も可能(HPより)

「TransBook Mini T102HA」はいがモバが条件としていた外出先での充電もバッチリ。充電端子がmicroUSB端子なので、モバイルバッテリーを繋いで電池の残りを気にせずに使うことができます。

CPUがatom、液晶の解像度がHDと電池を食わないのでバッテリーも長持ちです。

「TransBook Mini T102HA」はスマホのmicroUSB充電器で充電が可能

スマホのmicroUSB充電器で充電が可能

そしてこのように、スマホの充電ケーブルもそのまま流用できるので、かさばるACアダプタを持ち歩く必要もありません。これは嬉しい!

いがモバは取材でLCCに良く乗りますが、機内に持ち込む手荷物にも重さ制限があるので、少しでも荷物を軽く・まとめられるのは本当にありがたいです。

唯一気になるのがキックスタンド

「TransBook Mini T102HA」は列車・飛行機の机の上にも置ける

列車・飛行機の机の上にも置ける

ブロガー・モバイラーの理想形ともいえる「TransBook Mini T102HA」ですが、実際に使うと気になる点も。

2in1のスタイルのため、本体背面のキックスタンドを出して角度を調整するのですが、この設置面積が通常の10インチパソコンよりも場所をとります。さらに、膝の上に置いた時は少しグラグラし、安定度は通常のパソコンに比べて劣ります。

取材中にどうしても急いで膝の上で打ち込むシーンもあるだけに悩んだのですが、「TransBook Mini T102HA」で充電の心配から解放されることの方が優先度が高く、それを優先する事にしました。

こうしていがモバの3代目のブロガーPCとして選んだ「TransBook Mini T102HA」。これを相棒に日本やアジアなど世界中から情報を発信していきたいと思います。お楽しみに!

by カエレバ
いがモバ
約1年間相棒として大活躍したVAIOは今後は家の中のパソコンとして余生を送る事になります。今まで感謝です!3代目ブロガーPCの「TransBook Mini T102HA」の使い心地は今後改めてレビューしたいと思います。お楽しみに!
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ABOUTこの記事をかいた人

いがモバ 五十嵐 貴文

LCCジャーナリスト・メディアディレクター。元報道ディレクターの経験と持ち前の行動力を活かしLCC・格安航空会社や格安スマホなど「コスパ時代のお得」を共通のテーマに取材。大手企業の動画コンテンツなどメディアのディレクション業務も行っています。日経トレンディ・MONOQLO旅行ムックなどLCC特集にも掲載。中部国際空港・セントレアのLCCポータルサイトの監修・執筆も担当しています。