超格安スマホ「elm.」レビュー 海外SIM編

aubee smartphone 「elm.」と韓国のプリペイドSIM「EGSIM」

税抜き6800円の超格安3Gスマホ、AuBee smartphone 「elm.」。SIMフリーの「elm.」は、海外で現地のプリペイドSIMを使う事が出来ます。韓国のプリペイドSIMもバッチリ認識!海外旅行のサブスマホにもピッタリです!

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6800円の超格安スマホ!AuBee smartphone「elm.」

NTTレゾナントが税抜6800円で販売したSIMフリースマホAuBee smartphone 「elm.」

NTTコムストア楽天市場店のHPより

12月11日に発売されたSIMフリースマホAuBee smartphone「elm.」。税抜き6800円の「超格安スマホ」として話題となりました。

実際の使用感は予想以上に良好で、その凄いコスパはスマホの価格破壊を起こすかもしれません。

超格安スマホ「elm.」レビュー 外観・中身編

2015.12.16

「elm.」を海外で使ってみる

仁川国際空港の到着フロアにあるコンビニ「GS25」そんな超格安スマホの「elm.」を持って、いがモバは韓国ソウルにやって来ました。

さっそく「elm.」に入れるプリペイドSIMを購入するため、仁川空港にあるコンビニ「GS25」に行ってみます。

仁川国際空港のコンビニ「GS25」のプリペイドSIMの広告こちらのコンビニ「GS25」では「EG SIM」というプリペイドSIMを販売しています。

「EG SIM」は「エバーグリーンモバイル」というMVNO(仮想移動体通信事業者)が発行するプリペイドSIMで、韓国の大手通信会社「KT」の3Gの電波を借りています。

「KT」の3Gの電波の周波数は日本と同じ「バンド1」(2100MHz)で、「elm.」が利用できる周波数と同じなので、このSIMを入れると電話とネットが使えるんです。

EGSIMの料金案内「EG SIM」には無料通話の分数とデータ容量、SIMサイズによって販売価格が違います。

EG SIM
SIMサイズ 無料通話
データ量
値段
標準
Micro
40分
1GB
30000w
nano 40分
1GB
35000w
標準
Micro
80分
2GB
50000w
nano 80分
2GB
55000w

EGSIMのパッケージいがモバは他の機種でも使えるように一番小さいサイズのnanoSIM+40分無料通話+データ1GBのパッケージを購入しました。

料金は35000ウォン(約3600円)とちょっとお高めですが、3か月間有効なのでちょくちょく韓国に来る人には便利なSIMカードです。

EGSIMのセッティングをする店員

英語がペラペラなグリーンモバイルのスタッフ

仁川空港という立地の為か、このGS25でSIMを購入するとグリーンモバイルのスタッフが開通作業・APN設定など全てやってくれます。スマホの苦手な人には嬉しいサービスですよね。

開通作業には本人確認でパスポート写真のアップロードが必要なので、パスポートを荷物から出しておいて下さいね。

EGSIMの開通方法

EGSIMの申し込みページ

EGSIMの申し込みページ

「EG SIM」を他の場所で購入した場合、すべて自分で開通手続きを行う必要があります。その手順を紹介します。

まず、ホテルのWi-Fiなど、ネットにつながる環境で、申し込みのページ(こちら)にアクセスします。

すると「EG SIM」の開通申し込みページのトップページに繋がるので、日本語を選択します。

EGSIMの開通受付時間

EGSIMの開通受付時間

すると、このような営業時間の案内が出て来ます。「EG SIM」の開通処理はすべて有人でやっている為、夜間は開通できません。

深夜早朝に空港に到着する人などは注意して下さい。

EGSIMの申し込み画面

EGSIMの申し込み画面

その後、申し込みフォームの画面が出てくるので、必要な情報を入れていきます。

EGSIMの台紙SIMに割り当てられた電話番号と固有のSIM番号は台紙にシールが張ってあるので、それを見ながら入力してください。

正しく入力すると、10分もしないうちに開通作業が完了します。(開通するとSMSが来る)

「elm.」でEGSIMを使ってみる

EGSIMとAubee smartphone 「elm.」ではさっそく「elm.」に開通した「EG SIM」を入れてみましょう。

EGSIMを入れたAubee smartphone 「elm.」「elm.」はSIMスロットが2つあり、どちらにいれても3Gの電波を認識します。(同時待ち受けは3G+GSMのみ)

今回は標準SIMサイズに変換するアダプターにnanoSIMを装着して、標準SIMのスロット1に入れてみました。

以前レビューした「priori3 LTE」と違ってSIMスロットがそれぞれ独立しているので、出し入れがしやすい形状になっています。

SIMの設定・切り替え画面

SIMの設定・切り替え画面

「elm.」の設定画面にはSIMカード管理のメニューがあるので、2枚のSIMを使い分ける場合はこの画面で切り替えて使います。

スロット1にいれたSIMがちゃんと認識され、携帯番号が表示されています。

Aubee smartphone 「elm.」にEGSIMを入れた直後のアンテナマークSIMカードを入れたままではこのようにアンテナマークは出ますが、まだ通信は出来ません。

「elm.」では「EG SIM」を入れただけで正しいAPNが自動で入力されますが、一応念のためにAPN設定方法をご紹介します。

「elm.」でのEGSIMのAPN設定方法

「elm.」の設定画面

「elm.」の設定画面

「設定」→「もっとも見る」→「モバイルネットワーク」の順番にタッチしていきます。

「elm.」のモバイルネットワークの設定画面

「elm.」のモバイルネットワークの設定画面

次に「アクセスポイント名」をタッチ。

「elm.」のAPN選択画面

「elm.」のAPN選択画面

すると、SIMに入っているAPN(アクセスポイントネーム)が自動で入力されているので、「KT 3G」を選択します。

もし、何もない場合は右上の点3つのボタンを押して、「新しいAPN」を選択して以下のように情報を入れていきます。

「elm.」のAPN編集画面

「elm.」のAPN編集画面その1

「ユーザー名」は無くても大丈夫です。

「elm.」のAPN編集画面

「elm.」のAPN編集画面その2

「パスワード」は未設定でOKです。

「elm.」のAPN編集画面その3

「elm.」のAPN編集画面その3

「MCC」と「MNC」は自動で入っているはずですが、もし何もない場合は上記のように入れて下さい。

EGSIMのAPN設定まとめ
名前 好きな名前
APN alwayson.ktfwing.com
MMSC http://mmsc.ktfwing.com:9082
MCC 450
MNC 08
「elm.」のAPN編集画面

入力後は保存を

すべて正しく入力出来たら、右上のボタンを押して、「保存」を選んで下さい。

自分で作ったAPNを選択したら出来上がりです。

SIM入れ替え後はモバイルデータがOFFになっている事に注意!

「elm.」のモバイルデータのONOFF画面

「elm.」のモバイルデータのON・OFF画面

「elm.」のSIM設定で少し困った仕様なのが、SIMを入れ替えた後にいったんモバイルデータがオフになってしまう事です。

APN設定を正しく入力してもデータ接続が出来ない場合は、画面上から指を下にスライドさせて、設定画面を呼び出して、モバイルデータがオンになっているかチェックしてみて下さい。

「elm.」のモバイルデータのONOFF画面

「elm.」のモバイルデータのONOFF画面

いがモバの場合も、SIMを入れ替えた後にモバイルデータがオフになっていたので、オンに入れ直しました。

「elm.」のアンテナマークするとこのようにアンテナマークの上に小さな3Gマークが出て、データ通信が接続できている事が確認できます。

EGSIMで接続した「elm.」のウェブ画面

EGSIMで接続

このように、韓国にいながらバッチリいがモバのブログを見ることが出来ました。

スマホが繋がるだけで急に国内旅行気分になるので不思議なものです(笑)。

気になるEGSIMの通信速度は?

「elm.」に入れたEGSIMのスピードテスト

「elm.」に入れたEGSIMのスピードテスト

「elm.」にいれた「EG SIM」の通信速度を計ってみると、ダウンロードが約2.5メガ、アップロードが約1メガでした。

旅行中ラインやウェブ検索、地図などを見る分には十分な速度だと思います。

実際ソウルで使用していてもスピード面で何の問題もありませんでした。

管理にはモバイルアプリが便利!

EGSIMのアプリ

EGSIMのアプリ画面

EG SIMには専用のアプリが用意されています。ここから残高やチャージをすることが出来ます。

日本に持ち帰った「elm.」に入れたこのアプリから残高照会やチャージをすることが出来たので、とても便利です。

超格安6800円スマホ 「elm.」スペックまとめ

品名 AuBee smartphone 「elm.」
OS Android 5.1
CPU クアッドコア 1.3GHz
メモリ 1GB(RAM)
容量 8GB
microSDHC対応(最大32GB)
画面 4インチ IPS 液晶
WVGA(480×800)
タッチパネル静電2点式
カメラ メイン500万画素(AF)
フロント:200万画素
電池 リチウムイオン1700mAh
GNSS GPS/A-GPS
センサー 重力・光・近接
その他 無線LAN 2.4GHz・b/g/n
Bluetooth 4.0 Smart Ready
SIM 標準SIM × 1
microSIM × 1
通信 W-CDMA(2100/800MHz)Band 1/6
GSM(850/900/1800/1900MHz)
寸法 124×63.6×9.9mm
(高さ×幅×厚さ)
重さ 約120g※電池パック含む

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2015.12.12
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by カエレバ

 

いがモバ
「elm.」はLTEが使えない3Gスマホですが、その分6800円という超格安価格が魅力です。気軽に海外旅行に持って行ける旅用スマホにピッタリです!明日は「elm.」のカメラ撮影についてのレビューをお届けします。お楽しみに!
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ABOUTこの記事をかいた人

LCC STYLE編集長・メディアディレクター 五十嵐 貴文

元報道ディレクターの経験と持ち前の行動力を活かしLCC・格安航空会社や格安スマホなど「コスパ時代のお得」を共通のテーマに取材。日本初LCC専門ポータルサイト「LCC STYLE」編集長、ANA動画ニュース「ANA TV」監修、中部国際空港LCCポータルサイト監修。雑誌「MONOQLO」・NHKラジオなどマスメディアにも出演。書籍「LCCスタイル」(ゴマブックス社)はamazon旅行ガイド部門で1位を記録(2017年4月21日付)。