格安レガシー!吉祥航空・上海航空 搭乗レポート

吉祥航空のチェックインカウンター

羽田ー上海の深夜便に就航している吉祥航空と上海航空。最近、この2社の航空券・ツアーが激安で販売され、LCC並みの低価格で手荷物・機内食が無料のフルサービスを受けられる「格安レガシー」だと話題になっています。いがモバも搭乗してみました!

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競争激化で格安チケットも!「吉祥航空」に乗ってみた

吉祥航空のチケットとチェックインカウンター3月4日(金)午前0時。いがモバは上海行きの吉祥航空(きっしょうこうくう)に乗るために京急の終電で羽田空港にやってきました。

羽田~上海の深夜早朝の時間帯には現在、吉祥航空上海航空春秋航空の3社が就航していて競争が激化しています。

深夜便で交通アクセスが少し悪いという欠点と、LCCである春秋航空の低価格に影響され、吉祥航空と上海航空のチケットは現在旅行サイトで安い時で約1~2万円で販売されています。

LCC並みの低価格でフルサービスを受けられることから、「格安レガシー」だと今、話題になっているんです。

エコノミークラスでも23キロまで手荷物無料!

吉祥航空は23キロまでの手荷物を2つ無料で預けられる

吉祥航空は23キロまでの手荷物を2つ無料で預けられる

吉祥航空はフルーサービスキャリアです。その為、荷物を無料で預けられ、機内持ち込み手荷物の基準もLCCより大幅に緩くなっています。

荷物の基準は以下の通りです。(公式サイトPDFより)

・機内持込手荷物
重さ 10kg 以内で(縦・横・高の合計 115cm)のもの 1 つ。
・無料受託手荷物
ビジネスクラス:3 個 23kg/個
エコノミークラス:2 個 23kg/個
サイズ:3 辺の和が 203cm 以内。

吉祥航空 搭乗レポート

上海行きの吉祥航空に搭乗午前1時30分、吉祥航空の上海行きの飛行機への搭乗が始まります。

吉祥航空の機体吉祥航空の機体はこちら。エアバス社のA320型機を使用しています。

吉祥航空の機内機内はこちら。国内LCCが多く使うA320型機なので、天井などが同じデザインでなじみがあります。

吉祥航空の座席は?

吉祥航空のエコノミークラスの座席こちらがいがモバが利用した吉祥航空のエコノミークラスの座席です。

吉祥航空のエコノミークラスの座席の前後間隔座席の前後の間隔は少し狭め。身長175センチのいがモバが座ると、握りこぶし1つ分のスペースがありました。

吉祥航空の座席にはクッションとブランケットがあるLCCとの違いを感じるのはこちら。ブランケットとクッションが無料で用意されています。

機内の空調が寒い時にブランケット一枚でかなり違うので、嬉しいサービスです。

無料の機内食を配る吉祥航空の男性客室乗務員離陸後、約30分が過ぎたところで機内食が配られました。

これが吉祥航空の無料の機内食!

吉祥航空の羽田深夜便の無料の機内食こちらが吉祥航空の機内食です。深夜便なのでパンやピーナッツなどの軽食になっています。

味のほうはというと、パサパサしていて正直微妙でした。みかんも中国のもので種が多く食べにくかったです。

飲み物はコーヒーやコーラ、オレンジジュースといったソフトドリンクが無料で頼めました。

無料なのでありがたいですが、食事の内容は残念なので、深夜便で寝る人になどには不要なサービスかもしれませんね。

吉祥航空の機内誌こちらは吉祥航空の機内誌。国際線なのですが免税品の本は無く、機内での販売もありませんでした。

上海浦東空港に到着した吉祥航空の機体深夜なので眠りにつくとあっという間に上海です。

浦東空港までの飛行時間は約3時間。羽田から飛んだこともあって国内線感覚でとても近く感じました。

深夜便であることのメリットは入国時にあった

吉祥航空の深夜便は荷物がすぐに出てくる現地時間の午前4時に到着するため、浦東空港の入国審査はガラガラ。即入国できました。

さらに、荷物もすぐに受け取れて、昼間は行列になる税関のレーンもスムーズに通れました。

到着から空港を出るまで30分もかからなかったので、その点が深夜便のメリットだと感じました。

早朝に到着した後の交通アクセスは?

上海浦東空港の始発・終電の時刻浦東空港に早朝に到着した後に気になるのが上海市内への交通アクセス。

タクシーや深夜バスもありますが、朝6時には地下鉄2号線の始発があるのでそれに乗るのが一番確実です。

名物のリニアモーターカーは朝7時から乗ることができます。

すぐに休みたい人は空港直結のホテルも

上海浦東空港に直結しているエアポートホテルの「大衆空港賓館」(DAZHONG AIRPORT HOTEL)

「大衆空港賓館」(DAZHONG AIRPORT HOTEL)

乗り継ぎなどで体を休めたいという人には空港直結のエアポートホテルもあります。

第一ターミナル・第二ターミナルの中間、地下鉄の乗り場の横にホテルへのエレベーターがあるので、そこを上がるとホテルがあります。

もうひとつの「格安レガシー」上海航空

上海航空の機体

上海航空の機体(ボーイング737型機)

羽田深夜便に就航する「上海航空」も航空券が激安で販売され、「格安レガシー」化しています。

HISが新しく作った旅行予約サイト「サプライス!」ではこの上海航空の羽田~上海の航空券が2万円で販売され、さらに2000円のキャッシュバックが付く激安価格になっていました。

さらに上海航空は中国東方航空の子会社でスカイチームに加盟しているので、この価格でもマイルが加算されます。

上海航空の機内

上海航空の機内

上海航空はいろいろな機材を使っていますが、いがモバが以前乗った時はボーイング737型機でした。

上海航空の座席

上海航空の座席

少し年季の入った機体だったので、シートも古め。

その代わりクッションが肉厚でフカフカしているので、座り心地は悪くありませんでした。

上海航空の機内食

上海航空の羽田深夜便の機内食

上海航空は吉祥航空と同じくフルサービスの会社なので預け荷物(1つ23キロまで・計2個)や機内食も無料です。

吉祥航空より少しだけ豪華でしたが、やはり深夜便なのでパンやお菓子の軽食のみとなっています。

フルサービスなので仕方なく出しているといった感じで、残して捨てている人も沢山いたので、そのサービスの存在意義を少し考えてしまいました。

迎え撃つ価格の王様 春秋航空

行列する羽田の春秋航空チェックインカウンター

行列する羽田の春秋航空チェックインカウンター

羽田空港の深夜のカウンターでひときわ行列しているのがLCCの春秋航空です。

価格面では吉祥・上海の2社も決して負けてないのですが、親会社である中国最大の旅行会社「春秋旅行社」の販売力で多くの中国人のお客さんを集めていました。

この春秋航空の羽田~上海便は、中国からの帰国で取材する予定なので、今後のレポートをお楽しみに!

「格安レガシー」などの海外格安航空券検索はこちらから!



いがモバ
レガシーがLCC並みの値段で使えるのは競争があってこそ。消費者としては賢く選択して、お得に旅行したいですね。春秋航空の羽田便は後日レポートで紹介する予定なのでお楽しみに!
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ABOUTこの記事をかいた人

LCC STYLE編集長・メディアディレクター 五十嵐 貴文

元報道ディレクターの経験と持ち前の行動力を活かしLCC・格安航空会社や格安スマホなど「コスパ時代のお得」を共通のテーマに取材。日本初LCC専門ポータルサイト「LCC STYLE」編集長、ANA動画ニュース「ANA TV」監修、中部国際空港LCCポータルサイト監修。雑誌「MONOQLO」・NHKラジオなどマスメディアにも出演。書籍「LCCスタイル」(ゴマブックス社)はamazon旅行ガイド部門で1位を記録(2017年4月21日付)。