デカ重!2画面ガラホMUSASHI 実機レビュー

フリーテルの2画面SIMフリーガラホ「MUSASHI」

フリーテルが3月26日に発売する日本初の2画面SIMフリーガラホ「MUSASHI」。テンキー付きでガラケーとしても使えて、スマホ入門者からマニアまで注目の端末です。いがモバは秋葉原で実機を発見!端末の外観や中身まで詳しくチェックしてみました!

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欅坂46のライブ前に秋葉原に寄ってみた

東京秋葉原にあるヨドバシカメラ マルチメディアAkibaの外観

ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba

3月17日、徹夜勤務明けにいがモバは秋葉原へ。

この日は夕方から有楽町の東京国際フォーラムで、4月6日に1stシングル「サイレントマジョリティー」を発売するアイドルグループ「欅坂46」のデビューカウントダウンライブがあったので、それまでの時間を秋葉原でモバイル関係の情報をアップデートしようと訪れました。

欅坂46のデビューカウントダウンライブの会場とチケット

欅坂46のデビューカウントダウンライブの会場とチケット

欅坂46のライブはアイドルというよりアーティストという言葉が似合う衝撃的なもので、1stシングルとは思えない完成度に会場は衝撃でどよめきが起こりました。伝説の神イベントとなったライブに興味がある方がいたら、また改めて記事を書きますね(笑)。

フリーテルが秋ヨド入口の一等地に!

ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaのフリーテルコーナー

ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaのフリーテルコーナー

ヨドバシカメラ マルチメディアAkibaは先日リニューアルしたばかり。

秋葉原の駅の入り口に近い、いわば「一等地」には大々的にフリーテルの格安スマホとSIMが展示してありました。

2月からの総務省の「0円スマホ」規制で3大キャリアの売れ行きが落ち、MVNOによる格安スマホとワイモバイルが勢いづく今、ヨドバシカメラとしてもその実需に応じてリニューアルした形です。

あの2画面ガラホの実機を発見!

フリーテルの2画面SIMフリーガラホ「MUSASHI」

フリーテルの2画面SIMフリーガラホ「MUSASHI」

フリーテルの展示コーナーには、3月26日土曜日に発売する2画面型SIMフリーガラホの「MUSASHI」(ムサシ)の実機が展示していました。

実機展示はまだだと思っていたので、いがモバは大興奮!購入希望者だという事をお店の人に伝えて、レビューをさせていただく事に。

ヨドバシカメラでの予定販売価格は26780円。ここにポイントが10%分付く予定です。

MUSASHI実機レビュー 外観編

MUASHIは折りたたんだ状態だと普通の4インチスマホ

折りたたんだ状態は普通の4インチスマホ

「MUSASHI」は折りたたんだ状態では一見普通のコンパクトな4インチスマホにしか見えません。

開けるとガラケー型スマホに!

MUSASHIを開くとガラケー型スマホに

開くとガラケー型スマホに

ところが、「MUSASHI」をパカッと開くと、内側にも同じ4インチの液晶とテンキーが。ガラケーのように使うことができます。

スマホとしても、ガラケーとしても使える「MUSASHI」。名前の由来は二刀流で知られる「宮本武蔵」です。日本初となる2画面のSIMフリーガラホとなっています。

ただ、手にした時の第一印象は「デカッ!!重っ!!」でした。店員さんも実際に触った人はみんなその大きさに驚くと言っていました。

「MUSASHI」横幅は約63ミリで50ミリ前後のガラケーよりはるかに大きく、重量も約198グラムと最近のガラケーの平均(120グラム)より70グラムも重く、片手でホールドするのは少しきつい感じでした。

日本でJ:COMモバイルが発売したLGのガラホ「LG wine smart(LGS01)」は、元のモデル「LG Gentle」を去年いがモバが韓国で購入しましたが、こちらは液晶が3.2インチで重さも143グラムとさらにコンパクト。

日本でも発売決定!韓国の秋葉原でLGのガラホ購入!

2015.10.01

ガラケーとしての片手使用を重視する人は「MUSASHI」は厳しいかもしれないと感じました。

やっぱりテンキーは安心感

MUSASHIのハードキー

MUSASHIのハードキー

一方、「MUSASHI」は大きい分、テンキーのスペースも特大。シート状のキーは一つ一つがしっかり押せるので、その面は良いなと感じました。

ほとんどの操作をテンキーで行えるようにOSに手を加えているので、その重量にさえ慣れてしまえば便利に使えそうです。

内側の画面もタッチ対応!

MUSASHIは内側の画面もタッチ対応

内側の画面もタッチ対応

「MUSASHI」の良い面は、内側の画面もタッチ対応だということ。

日本で発売しているほとんどのガラホは画面がタッチ対応でないため、スマホ用のアプリをインストールした時の操作性に難がありました。

一方の「MUSASHI」は内側の画面もタッチ対応なので、必要な時は直接画面を触って操作できます。グーグルマップも拡大縮小の操作が可能でした。

開いた見た目はガラケーそのもの

MUASHIの側面

MUASHIの側面

「MUSASHI」の側面には音量ボタンと電源キー、キャップで覆われたMicroUSBポートがあります。

横からの見た目はガラケーそのものです。

MUSASHIの背面

MUSASHIの背面

背面にはカメラがあります。展示されていたのはシャンパンゴールドでしたが、HPの写真よりも淡い色でした。

MUSASHIの底面

MUSASHIの底面

「MUSASHI」の端末の底面にはマイクの穴があります。

端末を開いた状態でマイク穴がちょうど口のところに来るので、通話時に相手側に明瞭な声を送れそうです。

これはガラケー型であることのメリットですよね。

残念!MicroUSBはキャップ式

MicroUSBポートはキャップ式

MicroUSBポートはキャップ式

「MUSASHI」の充電・通信を行うMicroUSBはキャップ式です。実利用だとキャップがないほうが便利なので、ちょっと残念なポイントです。

「MUSASHI」の本体にはイヤホンジャックは無く、MicroUSBポートにさす付属品のアダプターを利用する形になります。

MUSASHI実機レビュー 中身編

MUSASHIはAndroid 5.1

MUSASHIはAndroid 5.1

次は「MUSASHI」の中身を調べていきたいと思います。

「MUSASHI」のandroidのバージョンは5.1。

ほぼ素のandroid

MUSASHIのホーム画面

MUSASHIのホーム画面

「MUSASHI」のホーム画面はほぼ素のandroidのランチャーに似ています。

プリインストールアプリ一覧

MUSASHIのプリインストールアプリ一覧

MUSASHIのプリインストールアプリ一覧

「MUSASHI」に最初から入っているプリインストールアプリもほぼ素のandroidの状態。

通話料が半額になるフリーテルの「半額でんわ」が唯一独自に入っているアプリです。無駄なものが無いので好印象です。

「MUSASHI」の空きメモリは?

MUSASHIの初期状態の空きメモリ(RAM)

MUSASHIの初期状態の空きメモリ(RAM)

「MUSASHI」が搭載しているメモリ(RAM)は1GB。

初期起動時の空きメモリは約500MBでした。空き容量が少なく、動作も時々ひっかかるシーンがあったのが気になりました。

あまりハードな使い方は想定していない機種と言えそうです。

「MUSASHI」の空き容量は?

MUSASHIの空き容量(ROM)

MUSASHIの空き容量(ROM)

「MUSASHI」の本体の容量(ROM)は8GB。

初期状態の空き容量は約3.5GBでした。あまり容量に余裕がないので、写真などはmicroSDカードをうまく利用したいですね。

テンキー対応のOpen Wnn日本語入力

MUSASHIの日本語入力ソフトはOpenWnn

MUSASHIの日本語入力ソフトはOpenWnn

「MUSASHI」の標準の日本語入力ソフトはOpenWnnでした。テンキーの入力にも対応しています。

独自設計だと思うので、ATOKなどの他の日本語入力ソフトがテンキーに正しく対応しているかは分かりません。このまま利用したほうがよさそうです。

テザリングもばっちりOK!

MUSASHIは各種テザリングに対応

MUSASHIは各種テザリングに対応

SIMフリー機だけあって「MUSASHI」はWi-Fi・Bluetooth・USBの各種テザリング(インターネット共有)に対応しています。

普段はMUSASHI1台で通話・通信して、テザリングで必要な時にタブレットやノートパソコンで通信するというのもいいかもしれませんね。

「MUSASHI」のカメラをチェック!

MUSASHIはLEDフラッシュ付き

MUSASHIはLEDフラッシュ付き

次に「MUSASHI」のカメラをチェックしていきます。

「MUSASHI」の背面にあるメインカメラは約800万画素。横にはLEDフラッシュが備わっています。

MUSASHIのカメラ設定メニュー

MUSASHIのカメラ設定メニュー

撮影メニューもわりと豊富です。同スペックのPriori3 LTEとほぼ同じ感じです。

MUSASHIのカメラはHDR撮影対応

MUSASHIのカメラはHDR撮影対応

「MUSASHI」のカメラはHDR撮影にも対応しています。

「MUSASHI」の実際の撮影写真を公開!

MUSASHIで撮影(サイズ縮小・モザイク処理のみ)

MUSASHIで撮影(サイズ縮小・モザイク処理のみ)

こちらが「MUSASHI」のメインカメラで撮影した実際の写真です。(サイズ縮小・モザイク処理のみ)

スマホとしては一昔前の画質ですが、ガラケーとして考えると十分に奇麗な画質です。

MUSASHIで撮影(サイズ縮小加工のみ)

MUSASHIで撮影(サイズ縮小加工のみ)

近くを撮影した写真です。わりと奇麗に撮れています。

「MUSASHI」のインカメラは?美肌モード対応

MUSASHIのインカメラは美肌モード対応

MUSASHIのインカメラは美肌モード対応

次にインカメラを試してみます。「MUSASHI」のインカメラ(サブカメラ)は約200万画素です。内側の液晶画面の上部についています。

「MUSASHI」では「美肌モード」なる機能があるので、インカメラにも適応できます。

美肌モードで撮影したインカメラの写真(サイズ縮小・モザイク処理のみ)

美肌モードで撮影したインカメラの写真(サイズ縮小・モザイク処理のみ)

インカメラで美肌モードで撮影した実際の写真がこちら。

アラサー男子のいがモバの「しわ・シミ」がプリクラ画像のようにきれいになっています(笑)

自撮りをよくする女性にとっては写真を「盛れる」ので嬉しいかもしれないですね。

AnTuTuで「MUSASHI」の中身をチェック

AnTuTuベンチマークソフトで見たMUSASHIの端末情報

AnTuTuベンチマークソフトで見たMUSASHIの端末情報

最後にAnTuTuベンチマークソフトで「MUSASHI」の端末のさらに中身をチェックしていきます。

内蔵しているセンサーは?

MUSASHIの内蔵センサー類の一覧

MUSASHIの内蔵センサー類の一覧

「MUSASHI」のセンサー類をチェックしてみると、加速度・ジャイロ(未校成)・光・磁場・方位・近接センサーをサポートしていました。

ベンチマークのスコアは?

AnTuTuベンチマークのテスト結果

AnTuTuベンチマークのテスト結果

最後に気になるのが端末の性能を点数化するベンチマークのスコア。

AnTuTuベンチマークソフトでテストしたところ、「MUSASHI」のスコアは16280点。

端末の実際の操作感同様、あまり高くないスコアとなりました。やはり「MUSASHI」はガラケーから移行する人向けのライトユーザー向けの端末と言えそうです。 

実機で感じた、デカくて重くてサクサクしていない「MUSASHI」。万人向けのスマホとは言えません。

一方で、折りたたみ式での通話のしやすさや、テンキーがあることのメリットもあります。自分の求める機能がマッチしていれば「買い」のスマホだと思います。

MUSASHI スペックまとめ

フリーテルの2画面ガラケー型スマホ「MUSASHI」

フリーテルの2画面ガラケー型スマホ「MUSASHI」(HPより)

機種名 MUSASHI(FTJ161A)
(公式HP)
OS Android 5.1
CPU MT6735M
クアッドコア1.0GHz(64bit)
RAM 1GB
ROM 8GB
(microSDXC128Gバイトまで対応)
画面 前面・内面2画面液晶
4.0インチ
800×480ピクセル
両画面タッチ対応
カメラ メイン:約800万画素 HDR対応
サブ:約200万画素
電池 2000mAh(取り外し可)
待受時間 約210時間
通話時間 約490分
サイズ 高さ123.1mm
幅63.1mm
厚さ17.6mm
重さ 約198g
カラー ブラック
ホワイト
シャンパンゴールド
電波 FDD-LTE:Band 1/3/8/19
W-CDMA:Band 1/8/19
GSMの記述無し
Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n
(2.4・5GHz対応)
Bluetooth Version4.0 LE対応
SIM microSIM×2
日本では同時待ち受け不可
SIMロックフリー
その他 GPS搭載 (A-GPS対応)
加速度センサー
近接センサー
重力センサー
光センサー
e-compass
価格 24800円(税抜) 

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by カエレバ
いがモバ
2画面ガラホ「MUSASHI」の実機があるとは思っていなかったので、大興奮のいがモバでした。レビューに応じて下さったフリーテルの店員さんの優しさに感謝です!
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ABOUTこの記事をかいた人

LCCジャーナリスト・メディアディレクター 五十嵐 貴文

元報道ディレクターの経験と持ち前の行動力を活かしLCC・格安航空会社や格安スマホなど「コスパ時代のお得」を共通のテーマに取材。日本初LCC専門ポータルサイト「LCC STYLE」編集長・ANA動画ニュース「ANA TV」監修・中部国際空港LCCポータルサイト監修。雑誌「MONOQLO」・NHKラジオなどマスメディアにも出演。書籍「LCCスタイル」(ゴマブックス社)はamazon旅行ガイド部門で1位を記録(2017年4月21日付)。