被災ペットを救おう!熊本の竜之介動物病院に支援を

熊本中央区の竜之介動物病院fに預けられた猫

【5月11日更新】竜之介動物病院にペット同伴避難をしていた約230名の方々は無事に他の避難所に移動しました。今後も被災ペットへの支援活動は継続していきます。皆様のご支援宜しくお願い致します。

熊本市中央区にある動物病院「竜之介動物病院」。震災でけがをしたり避難所に連れていけないペットを預かっているほか、ペット同伴OKの避難所としても開放しています。現在ペットを預かるためのゲージなどが不足している為、皆様の支援が必要です。

スポンサーリンク

春秋航空日本で佐賀へ・地震のため福岡上空経由

いつもと違うルートで佐賀空港へ向かう春秋航空日本の飛行機(16日)

いつもと違うルートで佐賀空港へ(16日)

4月16日(土)、元々取っていたLCC「春秋航空日本」のチケットでいがモバは佐賀へ向かいました。

この日は佐賀でも強い地震を観測し、安全に着陸できない場合は成田に引き返すという条件付きでのフライトでした。

熊本周辺の空域が空いていないためか、いつもの佐賀便とは違う福岡上空を経由してのフライトになりました。

観光するべきか・熊本に行くべきか 一晩悩む

佐賀空港に到着した春秋航空日本の機体

佐賀空港に到着した春秋航空日本の機体

約2時間のフライトで無事に佐賀空港に到着。

3日間の滞在中普通に佐賀で観光すべきか、熊本で被害を受けた方の何か力になれないか、いがモバは一晩悩みました。

熊本に物資に困っている動物病院があった

竜之介動物病院のツイート

竜之介動物病院に関するツイート

SNSで支援を呼びかける沢山の書き込みの中から、いがモバが一番気になったのが、ある動物病院の呼びかけでした。

熊本市中央区にある動物病院「竜之介動物病院」は地震でけがをしたペットの治療や、避難所に連れていけないペットを預かっています。

さらにペットを同伴して避難する人に院内を避難所として開放しているんです。

多くのペットを受け入れているため、現在ゲージなどの物資が不足している事を知り、電話で問い合わせたところ個人の持ち込みでも歓迎するとの事だったので、いがモバは熊本に向かうことにしました。

イオンモール大牟田でペット用の支援物資を購入

イオンモール大牟田の外観

イオンモール大牟田の外観

いがモバが熊本に向かう途中で立ち寄ったのが、福岡県の南部にあるイオンモール大牟田。

ここは被害が少なく、通常の営業を行っていました。

イオンモール大牟田で購入したペット関連の支援物資

イオンモール大牟田で購入したペット関連の支援物資

イオンモール大牟田でいがモバは「竜之介動物病院」で不足しているペット用のゲージ・シーツ・食器などを購入。

車に詰め込んで熊本に向かいました。

国道208号線で熊本へ・佐賀からタクシーで向かう人も

熊本へのルートの一つ・国道208号線

熊本へのルートの一つ・国道208号線

いがモバは国道208号線を使って熊本へ向かいました。

道中には佐賀ナンバーのタクシーの団体もいて、いがモバのように佐賀県から熊本へ向かっているようでした。

道中、車でも感じる余震が何回かあったものの、国道208号線は大きな亀裂などはなく比較的安全に熊本へ向かうことができました。

大牟田から約2時間で熊本市中央区に到着

熊本市中央区にある竜之介動物病院の外観

熊本市中央区にある竜之介動物病院の外観

途中渋滞で道が混雑したものの、大牟田から約2時間で熊本市中央区にある「竜之介動物病院」に到着しました。

沢山のペットと飼い主で混雑する竜之介動物病院

受け付け待ちのペットと飼い主で混雑する竜之介動物病院の院内

受け付け待ちのペットと飼い主で混雑する竜之介動物病院の院内

竜之介動物病院の受付は沢山のペットと飼い主で混雑していました。

いがモバが提供したペット関連の支援物資

いがモバが提供したペット関連の支援物資

いがモバは支援物資について事前に病院に連絡をしておいたので、スムーズに受け付けの方に預けることができました。

これが1匹でも多くのペットの役に立つことを願っています。

ペット同伴の避難所として開放

竜之介動物病院はペット同伴の避難を受け入れている

竜之介動物病院はペット同伴の避難を受け入れている

支援物資を預けた後、竜之介動物病院の代表取締役社長の徳田竜之介さんがお忙しい中、院内を案内してくれました。

今回の地震を受けて竜之介動物病院はペットを同伴して避難できる避難所として一時的に解放されました。

避難所ごとのルールは分かりませんが、避難所にペットを連れていく事を遠慮する方は多いそうです。

飼い主の横で横になるワンちゃんの姿を見て、厳しい現実の中でもリラックスしている姿を見て心が安らぎました。

【5月11日更新】竜之介動物病院にペット同伴避難をしていた約230名の方々は無事に他の避難所に移動しました。今後も被災ペットへの支援活動は継続していきます。皆様のご支援宜しくお願い致します。

 

地震でけが・体調不良になるペットが急増

地震でけがや体調不良になったペットを治療

地震でけがや体調不良になったペットを治療

地震の影響でけがをしたり体調不良になってしまったペットが急増しています。

竜之介動物病院では沢山のペットが治療を受けていました。

避難所・自宅に置いておけない!ペットホテルも殺到

ペットホテルの依頼が急増しゲージが不足している竜之介動物病院

ペットホテルの依頼が急増しゲージが不足

余震が相次ぐ中、物が散乱した自宅にペットを置いておけず、避難所にも連れていけない。そんな飼い主さんがとても多いそうです。

竜之介動物病院では4月17日昼の時点で250匹のペットを預かっていました。

断水で水の確保が困難!新聞紙やペットシーツが必要!

断水できれいな水の確保が困難

断水できれいな水の確保が困難

4月17日現在、竜之介動物病院がある熊本市中央区では地震の影響で断水が続いています。

その為、ペットの排泄物を処理するための水の確保が困難な状態です。

使い捨てできる新聞紙やペットシーツが有効ですが、これも急増するペット預かりに対応する為不足しています。【※21日現在はシーツは足りているそうです。】

「かわいそう」で終わらせない・これが震災時の現実

預けられているわんこ

預けられているわんこ

預けられたペットはどことなく不安そうな表情。相次ぐ余震と突然変わった環境はペットに大きなストレスを与えているでしょう。

でも飼い主さんは悩みぬいて安全な環境に預けることを決断したはずなので、これに対して「かわいそう」という一言で終わらせてはいけないと思います。

震災時にペットに起こる現実をまずはしっかりと受け止め、そのうえでどう取り組むべきか考える必要があると思います。

ペットも家族の一人・竜之介動物病院の取り組みに支援を!

預けられたニャンコ

預けられたニャンコ

余震が続き、多くの店が営業を停止している熊本の街。そんな中でペットの受け入れを続けている竜之介動物病院の取り組みは本当に素晴らしいと思います。

自分もペットを飼っているので、ペットが家族の一員であるという事が痛いほどわかります。

預けられているペットが少しでも快適に過ごせるように、一人でも多くの人に竜之介動物病院への支援をお願いしたいと思います。

竜之介動物病院のHP・Facebook・Twitterはこちら

熊本の竜之介動物病院 緊急時24時間対応可熊本の竜之介動物病院 緊急時24時間対応可
竜之介動物病院竜之介動物病院(Facebook)
竜之介動物病院(@ryunosuke_ah)さん | Twitter竜之介動物病院(@ryunosuke_ah)さん | Twitter

【4月21日更新】支援物資は直接配送可能に

物流が復旧し、竜之介動物病院のある熊本市中央区へは宅配便の対応が可能になりました。

支援物資は竜之介動物病院に直接送って下さい。

竜之介動物病院の地図・住所・電話番号


竜之介動物病院
〒860-0811
熊本県熊本市中央区本荘6-16−34
096-363-0033
緊急時24時間対応可能

いがモバの視点と取材で伝えた熊本地震の関連記事

熊本震度7の地震 海外から日本の生情報を得る方法

2016.04.15

熊本空港が閉鎖・全便欠航 最寄りの代替空港は佐賀

2016.04.16

被災地の現実・メディアが伝えない熊本のトイレ問題

2016.04.18
スポンサーリンク

ABOUTこの記事をかいた人

LCC STYLE編集長・メディアディレクター 五十嵐 貴文

元報道ディレクターの経験と持ち前の行動力を活かしLCC・格安航空会社や格安スマホなど「コスパ時代のお得」を共通のテーマに取材。日本初LCC専門ポータルサイト「LCC STYLE」編集長、ANA動画ニュース「ANA TV」監修、中部国際空港LCCポータルサイト監修。雑誌「MONOQLO」・NHKラジオなどマスメディアにも出演。書籍「LCCスタイル」(ゴマブックス社)はamazon旅行ガイド部門で1位を記録(2017年4月21日付)。