生まれ変わる男木島!移住した同級生と偶然の再会

男木島に移住した高校の同級生の西川伸一さんと息子の佑生くんといがモバ

猫島で有名な香川の男木島。瀬戸内国際芸術祭をきっかけに今、移住する人が増えているんです。いがモバは島のカフェで高校の同級生・西川さんに偶然再会!島に惹かれた西川さんはこの春タイから男木島に移住したばかり。生まれ変わる男木島の今を紹介します!

スポンサーリンク

瀬戸内国際芸術祭の会場に・「アートの島」として注目され移住者も増加

男木島に展示されている芸術作品「歩く方舟」

男木島に展示されている芸術作品「歩く方舟」

高松から船で40分。瀬戸内海に浮かぶ全周約5キロ・人口約180人の小さな島・男木島(おぎじま)

今や「世界の猫島」!香川・男木島は猫の楽園だった

2016.04.22

近年「猫島」として人気を集めていますが、瀬戸内国際芸術祭の会場にもなっていることから「アートの島」としても注目され、今移住者が増えているんです。

瀬戸内国際芸術祭 2016瀬戸内国際芸術祭 2016

男木島の憩いの場所・「男木島cafe TACHI」

男木島cafe TACHI

男木島cafe TACHI

男木島に住む人の憩いの場所となっているのが、島のカフェ「男木島cafe TACHI」です。

男木島で猫と触れ合った後、いがモバは半年ぶりにお店を訪れました。

男木島cafe TACHI

男木島cafe TACHIの店内

こちらが「男木島cafe TACHI」の店内。一軒家を利用した店内はアットホームな雰囲気です。

観光客だけでなく島の人もランチで訪れる人気の店で、この後あっという間に満員になりました。

島ランチ600円が人気!「瀬戸の花嫁デザート」も

男木島cafe TACHI

男木島cafe TACHIのメニュー

「男木島cafe TACHI」のメニューはこちら。1番人気は日替わりメニューの「島ランチ」600円です。

半年前に訪れた時に島ランチを注文し、手作り味噌を使った美味しいみそ汁に衝撃を受けました。初めての方は島ランチがお勧めです。

猫島にちなんだ「ねこまんま」も!

「男木島のねこまんま」500円

「男木島のねこまんま」500円

今回いがモバは「猫島」にちなんだメニュー「男木島のねこまんま」500円を注文。

たっぷりの鰹節がかかったアツアツご飯の上に、絶品のお味噌汁をかけて頂きます。

味の調節は特製の「醤(ひしお)」で!

特製の醤(ひしお)を混ぜて味わう

特製の醤(ひしお)を混ぜて味わう

ねこまんま自体は優しい味なので、味を調整したい時には一緒についてくる特製の「醤(ひしお)」を使います。

最近改めて注目されている発酵食品の「醤(ひしお)」ですが、これを加えると、ねこまんまが更に奥深い味に変化します。

いつも美味しい料理を提供してくれる「男木島cafe TACHI」。男木島を訪れた時はぜひ行ってみて下さいね。

HOME - cafetachi ページ!HOME – cafetachi ページ!

高校の同級生と偶然の再会!この春タイから男木島に移住したばかりだった

この春に男木島に移住した西川さんは高校の同級生

この春に男木島に移住した西川さん(左)は高校の同級生

「男木島cafe TACHI」で、いがモバはなんと高校の同級生・西川伸一さんに再会!

「西川さんだよね?」「なんでここに?凄い!」お互いに意外な場所での再会に驚き。

聞いてみると、西川さんは男木島の魅力に惹かれて、この春これまで暮らしていたタイから男木島に一家で移住してきたばかりだったんです。

西川さんの移住の様子はKSB・瀬戸内海放送の特集で取り上げられ、現地で大きな話題となったそうです。

西川さん一家と一緒に男木島散歩

坂道を上る西川さん一家

坂道を上る西川さん一家

カフェでの偶然の再会に話が盛り上がった後、西川さんのご自宅にお邪魔させていただく事に。

家に向かう坂道の途中、いがモバが行ってみたかったある場所に案内してもらいました。

移住者と支援者の協力で作り上げた「男木島図書館」

2月に開館した「男木島図書館の外観」

2月に開館した「男木島図書館の外観」

いがモバが行きたかった場所がこちら。今年2月に開館した「男木島図書館」です。

「男木島図書館」は、大阪でウェブデザイナーとして活動していた福井順子さんが男木島出身の旦那さんと一緒に作り上げた私設図書館です。

「図書館がない島に本が読める場所を」とネットで支援を呼び掛け、クラウドファウンディングで集まった出資などを元に開設されたことから、「新時代の図書館」ともいえる存在です。

古民家を改装・みんなで作った図書館

男木島図書館の館内

男木島図書館の館内

いがモバが訪れた日は休館日だったのですが、特別に福井さんが館内を見せて下さいました。

男木島図書館は空き家だった古民家を1年以上かけて改装した「手作り」の図書館です。

屋根裏の空間も読書スペースに

屋根裏の空間も読書スペースに

男木島図書館の改装作業には300人以上のボランティアが参加し、さきほど紹介した同級生の西川さんもこの活動に参加したことをきっかけに男木島の魅力を知ったそうです。

男木島図書館が島の貴重な知育の場所に

島の大切な知育の場所になっている男木島図書館

島の大切な知育の場所に

全国からの寄贈で集まった沢山の本。西川さんの息子の佑生くんも夢中で絵本に見入っていました。

これまで図書館が無かった男木島にとって「男木島図書館」は貴重な知育の場所になると共に、島の人が触れ合う素敵な憩いの場所になっていくと思います。

男木島図書館のHPでは図書館に置きたい本をamazonウィッシュリストで公開しているので、この取り組みに賛同していただける方の寄贈をお願い致します。

男木島図書館|Ogijima Library | 瀬戸内の小さな島、男木島にある図書館です。男木島図書館|Ogijima Library | 瀬戸内の小さな島、男木島にある図書館です。

西川さんの家からは瀬戸内海を一望

男木島に移住した西川さん一家

男木島に移住した西川さん一家(娘さんは小学校に)

男木島図書館を見学させていただいた後、西川さんの家にお邪魔することに。

坂道を上った先にある西川さんのお家からは瀬戸内海の奇麗な海が一望できました。

瀬戸内海をバックに撮影した家族写真。西川さん・妻の真理子さん・息子の佑生くん、みんな素敵な笑顔です。(娘の優花さんは小学校登校中)

家賃は無料!毎日コツコツDIY

この日は草むしりの作業中

この日は草むしりの作業中

西川さんは島の空き家を改修して暮らしています。

水回りの設備の入れ替えや床の補修作業などで総額約270万円の費用が掛かったそうですが、そのかわりに家賃は「無料」にしていただいたそうです。

まだ新生活は始まったばかりで、大きなムカデが出たり雑草の処理をしたりと慣れない事が続きますが、その過程自体も楽しみながらやっているようでした。

自宅勤務で子供と向き合う時間も取れる

息子の佑生くんと穏やかな時間を過ごす西川さん

息子の佑生くんと穏やかな時間を過ごす西川さん

コンピューター関連の仕事をしている西川さん。

基本的には自宅で作業ができるので、子供とゆっくり向き合う時間をとることができます。

いつも親が見守ってくれる環境は、きっと子供に良い影響を与えてくれるでしょう。

気になる男木島の通信環境は?

男木島は携帯各社のLTE・WiMAX2+が使える

男木島は携帯各社のLTE・WiMAX2+が使える

モバイルオタクのいがモバとして気になるのが男木島の通信環境

男木島にはまだ光回線は来ていません。その代わり、西川さんの家ではUQ WiMAXのエリア内なので通信容量が無制限の「ギガ放題」のプランを契約してモバイルルーターからWi-Fiを飛ばして利用しています。

固定代わりにWiMAX!ギガ放題の規制後の速度は

2016.04.13

また、携帯各社のLTEのエリア内でもあるので、西川さんの家では今後「ワイヤレスゲート」などの格安SIMの導入を検討しているとの事でした。

待望の3Mbps無制限!新ワイヤレスゲートSIM

2016.03.19

地方ではまだ格安SIMの認知度が低いので、そういった面でのお手伝いが今後できればいいなと思いました。

離島にお住いの方で通信費を削減したい方はぜひご用命下さい。ご連絡お待ちしています。

高松で「G7情報通信大臣会合」が開催

4月末に高松で「G7情報通信大臣会合」が開催

4月末に高松で「G7情報通信大臣会合」が開催

5月26・27日に開催されるG7・伊勢志摩サミット。開催に先立ち、日本各地で閣僚会合の会議が開かれます。

高松では4月29・30日に情報通信大臣会合が開催される予定で、離島においての通信環境の整備にも話題が及ぶかもしれません。

現在、光ケーブルは隣の女木島まで来ているそうなので、今後の男木島への延伸にも期待が高まります。また、5G(第五世代)の無線通信の実証実験を男木島のような離島で行うのも良いかもしれませんね。

トップページ│G7香川・高松情報通信大臣会合トップページ│G7香川・高松情報通信大臣会合

男木島は「子育ての理想の場所」だった

笑顔の佑生くん

笑顔の佑生くん

娘の優花さんが小学校に入学するのを機に、子育てに相応しい新しい環境を探していた西川さん。

その中で出会った男木島はまさに「子育ての理想の場所」だったそうです。

豊かな瀬戸内の自然に抱かれながら、優花さんと佑生くんがどのように育っていくのか、これから楽しみです。

香川県への移住を検討するなら公式サイトへ

香川県の移住ポータルサイト「かがわ暮らし」

香川県の移住ポータルサイト「かがわ暮らし」より

温暖な気候に恵まれた瀬戸内は、これまでも多くの芸術家が拠点を構えてきました。

最近ではIT技術の進歩で場所を問わず仕事をできる人も増えてきているため、IT関係の仕事をする西川さんのような人が良い環境を求めて移住してくるのも必然の動きかもしれません。

小豆島や男木島などの離島を含め香川県への移住を検討している人は、香川県が公式サイト「かがわ暮らし」を開設しているので、ぜひ一度チェックしてみて下さいね。

香川移住ポータルサイト かがわ暮らし香川移住ポータルサイト かがわ暮らし
いがモバ
男木島の豊かな自然の中で新生活を始めた西川さん一家。西川さんとは高校以来の再会でしたが、明るく前向きな性格は相変わらずで、いがモバもフレッシュな気持ちを取り戻すことができました。西川さんの新しい出発をいがモバも応援します!高松にはLCCで気軽に行けるので、また近いうちに男木島に遊びに行きたいと思います!
スポンサーリンク

ABOUTこの記事をかいた人

いがモバ 五十嵐 貴文

LCCジャーナリスト・メディアディレクター。元報道ディレクターの経験と持ち前の行動力を活かしLCC・格安航空会社や格安スマホなど「コスパ時代のお得」を共通のテーマに取材。大手企業の動画コンテンツなどメディアのディレクション業務も行っています。日経トレンディ・MONOQLO旅行ムックなどLCC特集にも掲載。中部国際空港・セントレアのLCCポータルサイトの監修・執筆も担当しています。