タフ&TV&美カメラ!富士通M03 実機レビュー

富士通の新SIMフリースマホ「arrows M03」の実機

富士通の新SIMフリースマホ「arrows M03」がIIJmioのイベントで先行展示。防水防じんのタフさはそのままに高級感がアップし、新たにワンセグに対応。ソニー製のセンサーのカメラも美しく、隙の無い仕上がり。実機レビューを紹介します!

【7月29日追記】楽天モバイルで購入した「arrows M03」が到着。防水・ワンセグの他、ジャイロセンサーを内蔵し、話題の「ポケモンGO」のARにも対応したワンランク上の格安スマホでした!

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富士通のコスパスマホが進化!「arrows M03」7月28日発売

富士通「arrows M03」製品ページより

富士通「arrows M03」製品ページより

富士通が7月28日に発売する新SIMフリースマホ「arrows M03」(アローズ エム ゼロサン)

「arrows M03」は去年の大ヒットモデル「arrows M02/RM02※楽天モバイルモデル」の後継機種です。

防水・防じんのタフさはそのままに、新たにワンセグにも対応販売価格は29800円~(税抜・楽天モバイルの場合)と安く、「コスパスマホ」としてこの夏の注目機種になっています。

ワンセグ&おサイフ&防水!富士通M03は夏の本命

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「IIJmio meeting 12」で「arrows M03」を先行展示!

「IIJmio meeting 12」富士通の展示コーナー

「IIJmio meeting 12」富士通の展示コーナー

7月9日に東京・飯田橋で行われた格安SIM「IIJmio」のイベント「IIJmio meeting 12」

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2016.07.10

このイベントに、SIMフリースマホを販売する富士通も参加していて、「arrows M03」の先行展示を行っていました。

「arrows M03」の発売日は7月下旬とまだ少し先なので、発売前の話題のスマホを直に触れる貴重な機会となりました。

念願の「arrows M03」の実機を発見!

7月下旬発売予定の「arrows M03」の先行展示

7月下旬発売予定の「arrows M03」の先行展示

「IIJmio meeting 12」の富士通のブースに展示されていた3色のスマホ。これが話題の「arrows M03」の実機です。

短い時間でしたが、念願の「arrows M03」を触ることができたので、実機レビューを紹介したいと思います。

「軽い!」の声多数!「arrows M03」実機レビュー

よく手になじむ「arrows M03」

よく手になじむ「arrows M03」

「arrows M03」を初めて手にした第一印象は「軽い!」でした。展示機を手にした他の人も軽い事に驚いていました。

「arrows M03」の本体の重さは約141グラム。前モデルのM02から8グラム軽くなっています。

さらに、重さだけではなくデザインにも秘密がありました。

丸みを帯びた本体は片手に収まりやすく、小指がかかる部分にグリップしやすいよう角があるので、スマホ本体の重さがうまく手に分散します。

それらが複合的に合わさって、想像以上の「軽さ」を感じるのかもしれません。

実益を兼ねたデザインの素晴らしさは、さすが富士通です。

「arrows M03」のIPS液晶は視野角広め

「arrows M03」のIPS液晶の視野角は広め

「arrows M03」のIPS液晶の視野角は広め

前モデル「arrows M02」は画面に有機ELを採用して、その鮮やかさが特徴でした。一方で「割れやすい」というユーザーの声も上がっていました。

今回の「arrows M03」は有機ELではなくIPS液晶を採用しています。液晶は5インチで、解像度はHD(1280×720ドット)です。

視野角も比較的広く、横から見ても自然な発色でした。

「arrows M03」のサイズをM02と比較

M02とM03のサイズ比較

M02とM03のサイズ比較

「arrows M03」のサイズ感を調べるために、前モデルのM02を隣に置いて比べてみました。

画面サイズはM03もM02も5インチで同じなのですが、「arrows M03」は液晶上部などのスペースが大きくなっているので、M02よりわずかに大きくなっています。

(単位:ミリ) M03 M02
高さ 144 141
72.0 68.9
厚さ 7.8 8.9

「arrows M03」の艶のある背面

「arrows M03」の背面

「arrows M03」の背面

「arrows M03」の背面パネルには光沢のある素材が使われていて、高級感があります。

一見するとガラスのように見えますが、これは指紋が付きにくく耐摩耗性に優れた「ハードコート」だそうです。

カメラのでっぱり無し!おサイフケータイにも対応

「arrows M03」はおサイフケータイに対応

「arrows M03」はおサイフケータイに対応

「arrows M03」で特徴的なのが、背面のカメラです。

最近のスマホはカメラのレンズ部分が出っ張っているスマホも多いですが、「arrows M03」のカメラは本体の中にきれいに入っています。

さらに、本体のフチが0.1ミリ分盛り上がっていて、落とした時などに背面に傷を付きにくくしています。

また、「arrows M03」はおサイフケータイにも対応しているので、「モバイルSuica」「楽天EDY」なども使うことができます。

「arrows M03」の側面はアルミフレーム

「arrows M03」の本体右側側面

「arrows M03」の本体右側側面

「arrows M03」の本体右側側面には電源キーと音量ボタンがあります。

側面はアルマイト加工をして耐摩耗性を高めたアルミフレームが採用されています。

手に持つとほんの少しひんやりして、質感が高まっていることを感じさせます。

「arrows M03」の左側面に各種スロット

「arrows M03」の本体左側側面

「arrows M03」の本体左側側面

「arrows M03」の本体左側側面にはSIMカードのスロットとmicroSDカードのスロットがあります。

普段は防水対応のキャップで蓋をしています。

左側面のキャップを開けるとnanoSIMスロットとmicroSDカードスロットがある

左側面のキャップを開けるとnanoSIMスロットとmicroSDカードスロットがある

「arrows M03」の左側面のキャップを開けると、nanoSIMとmicroSDカードのスロットがあります。

nanoSIMはトレイを取り出して入れるタイプです。

最近はデュアルSIM端末が増えてきていますが、「arrows M03」のSIMスロットは1つのみです。

本体上部にイヤホンジャックとTVアンテナ

「arrows M03」の本体上部

「arrows M03」の本体上部

「arrows M03」の本体上部にはイヤホンジャックがあります。

角にある四角い部分を引っ張ると・・・?

「arrows M03」のワンセグ画面

「arrows M03」のワンセグ画面

このようにワンセグ用のロッドアンテナが出てきます。

「arrows M03」は新たにワンセグ放送に対応し、内蔵のロッドアンテナを利用して、いつでも気軽にワンセグを見ることができます。

「arrows M03」は緊急災害速報(地震・津波)の受信にも対応しているので、内蔵のワンセグと合わせて震災時に役立つスマホになりそうです。

「arrows M03」にストラップホールがある!

「arrows M03」の本体底部

「arrows M03」の本体底部

「arrows M03」の本体底部にはマイクの受話口、USB端子(microUSB)、ストラップホールがあります。

SIMフリースマホはストラップの穴が無いスマホがほとんどなので、国産機ならではのメリットです。

「arrows M03」はAndroid6.0を採用

「arrows M03」はAndroid6.0を採用

「arrows M03」はAndroid6.0を採用

「arrows M03」はAndroid6.0を採用しています。

富士通のSIMフリー端末はOSのバージョンアップに比較的積極的なので、次期OSの「Android 7.0 Nougat(ヌガー)」への更新にも期待が持てそうです。

「arrows M03」のプリインストールアプリは?

「arrows M03」のプリインストールアプリ一覧

「arrows M03」のプリインストールアプリ一覧

こちらが展示してあった「arrows M03」のプリインストールアプリの一覧です。

ほぼandroidの素のままの状態で、余計なアプリが少ないのが好印象でした。

楽天モバイル版の「arrows M03」には楽天関係のアプリがプリインストールされる予定ですが、アンインストールが可能なので不要なものはどんどん削除しましょう。

「arrows M03」の空き容量(ROM)は?

「arrows M03」の空き容量

「arrows M03」の空き容量

「arrows M03」の本体の容量は16GBで、展示機の空き容量は約9GBと少し少なめでした。

ただ、最大200GBまでのmicroSDカード(SDXC)に対応しているので、容量面はやりくりできそうです。

「arrows M03」の空きメモリ(RAM)は?

「arrows M03」の空きメモリ(RAM)

「arrows M03」の空きメモリ(RAM)

「arrows M03」の本体のメモリ(RAM)は2GBで、展示機の空きメモリは約1GBと余裕がありました。

CPUは前モデルM02と同じ1.2GHz×4コアの「Qualcomm Snapdragon 410 MSM8916 」ですが、操作感はさらに良好になった気がしました。

「arrows M03」はCPUの制御に「NX!Tune」と呼ばれる技術を採用していて、電池持ちとパフォーマンスを両立させているそうです。

【悲報】画面トントンONが無くなった

「arrows M03」の便利機能

「arrows M03」の便利機能

「arrows M03」には便利な機能も。手袋をはめたまま操作できる「手袋タッチ」歩数計などの機能も搭載しています。

ただ一つだけ残念だったのが、「arrows M03」には前モデルM02にあった画面をダブルタップしてONにする「タッチでON」機能が無くなってしまった事です。

ダブルタップで画面をONにする機能はLGやXperiaなどで採用され、いがモバも好きな機能なのですが、今回は「arrows M03」を省電力にするために削除されたそうです。愛用者としては残念です。

ソニー製センサーでカメラが大幅進化!

「arrows M03」のカメラ撮影画面

「arrows M03」のカメラ撮影画面

前モデルM02はコスパが良く人気のスマホですが、カメラの映りがいまいちな事が唯一の弱点でした。

上海で撮影!arrows M02カメラレビュー

2015.12.05

今回の「arrows M03」のカメラは約1310万画素のソニー製のセンサーを採用していて、実際の撮影写真も明るくきれいで大幅にパワーアップしている事が分かりました。

「arrows M03」のカメラの設定画面

「arrows M03」のカメラの設定画面

「arrows M03」の標準カメラアプリはメニュー表示がM02の時とほぼ同じで、前ユーザーであれば違和感なく使えると思います。

インカメラも500万画素にパワーアップ!

「arrows M03」のインカメラの撮影画面

「arrows M03」のインカメラの撮影画面

「arrows M03」のインカメラは約500万画素と、M02の240万画素からパワーアップしています。

実際に撮影してみると画角が広く(約85度)、手を無理に伸ばさなくても自然な自撮りが撮影できました。

フロントカメラ・インカメラ共に、前モデルから大幅に進化していることが分かりました。

IIJmioのイベントでM03が大人気・ヒットの予感

先行展示の「arrows M03」は大反響

先行展示の「arrows M03」は大反響

発売前の「arrows M03」がいち早く触れるという事もあって、IIJmioのイベントの富士通のブースは大勢の人で賑わっていました。

いがモバ同様に実機に触った人からは好意的なコメントが多く、今回の「arrows M03」もM02に引き続き、大ヒットスマホになりそうです!

by カエレバ

楽天モバイルで富士通「アローズ M03」が税抜29800円!

楽天モバイルの「arrows M03」発売記念キャンペーンの割引

楽天モバイルの「arrows M03」発売記念キャンペーンの割引

「arrows M03」は色々なMVNOから販売されますが、その中でもお得に購入できるのが「楽天モバイル」です。

「楽天モバイル」では期間限定で「arrows M03」の割引キャンペーンを行っていて、「arrows M03」を29800円(税抜)で買うことができるんです。

最新の「arrows M03」をいきなり3万円以下で購入できるのは嬉しいですよね。

楽天モバイルでさらに1000円分のEdyをプレゼント

エントリー&楽天Edy設定でEdy1000円分貰えるキャンペーン

エントリー&楽天Edy設定でEdy1000円分貰えるキャンペーン

さらに、楽天モバイルでは「arrows M03」の購入者に楽天Edyの利用設定をした人を対象に1000円分の楽天Edyをプレゼントするキャンペーンも行っています。

これも利用すると、新製品の 「arrows M03」を実質28800円(税抜)で購入できることになります。

「arrows M03」は7月28日に発売され、楽天モバイルのホームページでも受付中です。キャンペーン価格で買えるのは今のうちなので、ぜひチェックしてみて下さいね!

楽天モバイルの申し込みはこちら

富士通「arrows M03」スペックまとめ

arrows M03
(公式HP)
OS Android6.0 Marshmallow
CPU Qualcomm Snapdragon 410
MSM8916 1.2GHz 4コア
RAM 2GB
ROM 16GB
(microSDXC対応・最大200GB)
画面 約5.0インチHD IPS液晶
(720×1280ドット)
カメラ メイン:約1310万画素
積層裏面照射型CMOS
ソニー製センサー
画角約90度超広角レンズ
F値2.0
リアルタイムHDR撮影対応
イン:500万画素
画角85度広角レンズ
電池 2580mAh (取り外し不可)
サイズ 高さ:約144ミリ
幅:約72ミリ
厚さ:7.8ミリ
重さ 約144グラム
カラー Black
White
Pink
Champane Gold※
(※楽天モバイル限定)
Green※
(※mineo限定)
周波数 FDD-LTE:B1/3/8/19/26
ドコモ・au網VoLTE両対応
W-CDMA:B1/5/6/8/19
GSM:850/900/1800/1900MHz
Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n
(2.4GHz)
テザリング対応
Bluetooth Bluetooth v4.1
SIM nanoSIMスロット×1
その他 ジャイロセンサー内蔵
ポケモンGO ARモード対応
GPS
NFC
FeliCa(おサイフケータイ)
ワンセグ
防水・防じん
(米MIL規格14項目準拠)
価格 29800円(税抜)
※楽天モバイル期間限定価格

いがモバ
富士通の話題の新スマホ「arrows M03」を一足早く触ることができました。実機は高級感があって、カメラも大幅に進化するなど前モデルの不満点がほぼ解消されていました。価格も税抜29800円~とコスパが良いので、今年の夏の人気スマホになりそうです!いがモバも楽天モバイルでシャンパンゴールドを購入済みなので、更なる実機レビューも楽しみにしていてくださいね!

【7月29日追記】楽天モバイルで購入した「arrows M03」が到着。防水・ワンセグの他、ジャイロセンサーを内蔵し、話題の「ポケモンGO」のARにも対応したワンランク上の格安スマホでした!

防水&ジャイロでポケモンGOに最適!富士通M03

2016.07.29
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ABOUTこの記事をかいた人

LCCジャーナリスト・メディアディレクター 五十嵐 貴文

元報道ディレクターの経験と持ち前の行動力を活かしLCC・格安航空会社や格安スマホなど「コスパ時代のお得」を共通のテーマに取材。日本初LCC専門ポータルサイト「LCC STYLE」編集長、ANA動画ニュース「ANA TV」監修、中部国際空港LCCポータルサイト監修。雑誌「MONOQLO」・NHKラジオなどマスメディアにも出演。書籍「LCCスタイル」(ゴマブックス社)はamazon旅行ガイド部門で1位を記録(2017年4月21日付)。