実質ゼロ円?その機種変ちょっと待った!!

「使ってるスマホももうすぐ2年。そろそろ機種変しようかな」と店に行くと、「今なら毎月の負担が実質ゼロ円で機種変更できます」と言われ、お得だなとそのまま機種変更をしている人はいませんか?「実質ゼロ」の言葉の裏には大きなワナがあるんです。今回は機種変更について紹介していきます。今回は機種変更について紹介していきます。

「実質ゼロ円」のワナ

機種変する際にお店で出てくる言葉の「実質ゼロ円」。一見お得そうですが、ここには大きなワナがあります。

2015年9月1日現在、発売されている機種で例を上げると、ドコモのスマホでシャープのSH-04Gという機種があります。定価が税込み5万4432円で、2年間の分割払いにすると、機種代金は毎月2268円になります。そこに月々サポートという割引が機種代金と同じ2268円が毎月の料金から引かれるので、「実質0円」という訳です。

ここまで読んで、何が問題なの?と思う人もいると思います。注意すべきなのは機種代金がゼロになっても、そのほかの毎月の料金がすべて必要だからです。以下、表にしてみました。

NTTドコモ
シャープ SH-04Gに機種変更
カケホーダイ(スマホ) 2,700円
SPモード 300円
パケット定額
(5GB)
5,000円
機種代金
(54432円を24回分割払い)
2,268円
月々サポート(24回) -2,268円
合計(税抜) 8,000円

機種代金の負担がゼロだとしても、毎月8,000円かかるとなると、やっぱりスマホは高いなと負担感を感じるかもしれません。

「実質ゼロ」は2年間のローン!

先程例に上げたシャープの機種の場合、54,332円の機種を二年間分割払いをしていきます。なので、この二年間のうちに、もっといいサービスや機種が出て、機種変更をしたかったり、会社を変えたくなっても、残りのローンを払わないといけないのです。

携帯の世界は変化が大きいので、2年経つ間にスマホの機能も、サービス面も大きく変化する可能性があります。2年間のローンで携帯会社を縛られるのは果たして得策なのでしょうか?

いがモバ
次は料金をお得にするポイントの一つ、携帯のメールアドレスについて紹介していきます。
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ABOUTこの記事をかいた人

メディアディレクター・航空コミュニケーター 五十嵐 貴文

生配信(ライブストリーミング)・SNS運用・動画の制作会社MEDiGA(メディガ)の代表。元TVディレクターのスキルを活かして航空会社やTV局などの生配信・SNS運用を手掛けています。LCC(格安航空会社)を中心に航空業界と利用者の架け橋となる「航空コミュニケーター」(旧称:LCCジャーナリスト)としても活動中。書籍「LCCスタイル」(ゴマブックス社)はamazon旅行ガイド部門で1位を記録(2017年4月21日付)。お仕事のお問合せは info@mediga.tv へ。