今回の高松の旅の目的地は、最近ネットで話題になっている「猫島」こと、「男木島」(おぎじま)。香川県の瀬戸内海に浮かぶ猫の楽園に、いがモバが実際に行ってきました!最新レポートをお届けします。
【2016年4月22日追記】半年ぶりに男木島の猫に会ってきました!かわいい猫の写真をたくさん紹介しています。
男木島へは高松からフェリーで約40分
男木島へは行くには、高松港からフェリーに乗ります。残念ながら直行便は無いので、すべて隣の女木島経由になります。所要時間は約40分です。
男木島へは女木島を経由し約40分の船旅。
これが男木島。
さっそく「猫だまり」を発見!
到着後、街を散策すると、さっそく「猫だまり」に遭遇しました。猫の写真の数々をどうぞ。
これがあの「猫だまり」
かわいい
伸びきった猫も。ニョーン。
昼時だからか眠そう。近寄っても起きない
指をねこじゃらしのように遊んでくる猫も。
一緒にトコトコ。海辺の猫と友達に
男木漁港を少し進んだところで、先ほどの猫だまりとはまた別に猫がくつろいでいました。瀬戸内の潮風が心地よくて、自分もそこに座ってしばらく休憩することに。猫はなぜか自分を気に入ってくれたのか、しばらく一緒に付いて来てくれました。猫好きの人にはたまらないかも。
潮風が気持ち良い。
その場所を離れようとすると、「どこに行くの?」と言わんばかりにトコトコ付いてくる。
結局こんな遠くまで付いて来てくれた。
ありがとう。また会いに来るね。
猫だまりマップ
自分が散策した時には、大きく分けて2つのエリアに猫だまりがありました。猫との触れ合いを目的に男木島に行かれる方は、次の二か所を回ってみて下さい。
・豊玉姫神社入口周辺
・男木漁港周辺
以下に簡単に地図にしてみました。

一息つきたいときは「男木島cafe TACHI」がお勧め!
散策した後ちょっと一息つきたいときには、男木島cafe TACHIがおすすめです。民家を利用したカフェになっていて、地元の人も沢山ランチを食べに来ていました。
「島ランチ」500円。一見普通の定食ですが、味噌汁が抜群においしいんです。お店の方に聞いてみると、麦味噌をお店で手作りしているとのこと。甘くてうまみ豊かな、ほっとする味でした。おすすめです。
男木島はアートも楽しめる!
香川県はアートにも力をいれていて、瀬戸内海の島々で沢山の芸術作品を楽しむことが出来ますが、男木島にも色々な作品があります。
フェリーのチケット売り場の建物はスペインのジャウメ・プレンサさんの「男木島の魂」という作品。
※実施設計は齊藤正(VAKA)さん
街中に突然現れるなぞの物体。中をのぞくと、、、
実際の風景に文字が映し出される。凄いですよね!
谷口智子さんの「オルガン」という作品です。
街の民家の壁もアートに。
「男木島 路地壁画プロジェクト wallalley」
眞壁陸二さんの作品です。
男木島では猫と触れ合うついでにアートも楽しめます。作品の詳細は以下のページからどうぞ。
交通アクセスまとめ 【料金・時刻表】
フェリーは雌雄島海運という会社が運航しています。料金は高松港からの往復で1,020円です。隣の女木島にも寄る人は区間ごとにチケットを購入して下さい。
料金 | 高松~男木島 | |
---|---|---|
片道 | 大人 | 510 |
小人 | 260 | |
往復 | 大人 | 1,020 |
小人 | 520 |
時刻表(2015年9月14日現在)※すべて女木島経由
復航 | 往航 | ||
---|---|---|---|
高松発 | 男木島着 | 男木島発 | 高松着 |
8:00 | 8:40 | 7:00 | 7:40 |
10:00 | 10:40 | 9:00 | 9:40 |
12:00 | 12:40 | 11:00 | 11:40 |
14:00 | 14:40 | 13:00 | 13:40 |
16:00 | 16:40 | 15:00 | 15:40 |
18:10 | 18:50 | 17:00 | 17:40 |
雌雄島海運株式会社 087-821-7912
