台湾ASUSが新スマホ「ZenFone Go」(ZB551KL)を日本で発売する事を発表。4コアCPU・2GBメモリ・3010mAh電池と十分な性能で、価格は税抜19800円!格安スマホデビューする人にピッタリなコスパスマホです!
【4月4日追記】当初の予定から少し遅れて4月2日に発売された「ZenFone Go」の実機を触ってきました!
格安スマホデビューにぴったりの機種をASUSが発表!

ASUS JAPANのプレスリリースより
3月11日、台湾のASUSが新SIMフリースマホ「ZenFone Go(ZB551KL)」を日本で3月下旬に発売する事を発表しました。【4月4日追記】当初予定より少し遅れて4月2日に発売になりました。
「さあ、この1台からはじめよう。」ASUSがそう呼びかける「ZenFone Go」は、まさにこれから格安スマホにデビューしようと考えている人にぴったりの機種なんです。さっそくその魅力に迫ってみたいと思います。
19800円!有名メーカーのSIMフリー機がついに2万円切り

ZenFone Go(ZB551KL) ASUSのHPより
「ZenFone Go」の最大の魅力はその価格。なんと税抜19800円と2万円を切っているんです!
有名メーカーのスマホとしては異例の2万円切りです。これから格安スマホにデビューしようと考えている人が真っ先に気にするのは、やはり「値段」ですよね。
スマホ売り場やHPで「19800円」と大きく2万円を切る価格が提示できるのは、かなりの請求力があると思います。
十分な性能!この機種がスマホデビューの人が羨ましい

ASUSのHPより
「ZenFone Go」は税抜19800円と安い価格が魅力ですが、その性能も手を抜いていません。
5.5インチの大画面液晶・1.4GHzの4コアCPU・2GBメモリ・容量16GB・日本語入力にATOKと、価格からは考えられないくらいの高コストパフォーマンスです。
この性能のスマホが19800円で買えるなんて、これから格安スマホデビューする人が本当に羨ましいです(笑)。
明るいカメラできれいに撮れる

ASUSのHPより抜粋(ピンク色は日本発売未定)
これからスマホデビューする人が大事にしてほしいのが、カメラがきれいに撮れるかどうかです。
ガラケーからスマホへ移行すると、撮影した写真をスマホの大画面で確認できたり、その写真をLINEで送信するなど、カメラの重要度が増します。きれいな写真が撮れることはとても大事な事です。
「ZenFone Go」のカメラは800万画素で、カメラのレンズの明るさを表す「F値」が「2.0」と明るいレンズを使っているので、きれいな写真が撮れると思います。
ZenFone Goスペックまとめ
ZenFone Goのスペックを以下の表にまとめてみました。注目すべき点を赤字にしています。
ZenFone Go (ZB551KL) (公式HP) |
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OS | Android 5.1.1 |
CPU | Qualcomm Snapdragon 400 クアッドコア 1.4GHz |
RAM | 2GB LPDDR3 |
ROM | 16GB eMMC Flash (microSD/HC/XC対応) |
画面 | 5.5型 IPS液晶 (1280×720ドット) 10点マルチタッチ式 |
カメラ | メイン:800万画素 F値2.0 デュアルカラーLEDフラッシュ イン:500万画素 |
電池 | 3010mAh |
サイズ | 高さ:151ミリ 幅:76.9ミリ 厚さ:10.7ミリ |
重さ | 約160グラム |
カラー | ブラック(BK16) ホワイト(WH16) ブルー(BL16) |
周波数 | FDD-LTE:1/3/5/6/7/8/9/18/19/28 TDD-LTE:38 W-CDMA(HSPA+):1/2/5/6/8/19 GSM/EDGE:850/900/1800/1900MHz |
Wi-Fi | IEEE 802.11 b/g/n |
Bluetooth | Bluetooth 4.0 |
SIM | microSIMスロット×2 (両方LTEに対応・同時待ち受けは海外のみ) |
その他 | GPS/電子コンパス/光センサー/ 加速度センサー/近接センサー/磁気センサー |
価格 | 19800円(税別) |
まず注目すべきは電池の容量。価格の安いスマホは電池容量が少ないスマホも多いですが、「ZenFone Go」の電池は3010mAhと大容量になっています。
次に携帯オタク的な話になりますが、「ZenFone Go」はなぜかTDD-LTEのband38に対応しています。他の国で発売されるものを使いまわしているのでしょうか?中国で使うことを考えるとTD-SCDMAやTDD-LTEのband39~41も欲しいところですが、無いよりあったほうが嬉しいのでOKです(笑)。
【追記】4月2日発売!Amazonなどで販売中
【4月4日追記】当初の予定より少し遅れて、4月2日に「ZenFone Go」が無事に発売されました。
税抜19800円(税込21384円)とコスパの良いスマホになっているので、この春に格安スマホデビューする人は、ぜひチェックしてみて下さいね。サブスマホにも良さそうです!
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Asustek
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ZenFone Goにおすすめの格安SIMは「5分かけ放題」が人気の楽天モバイル!
「ZenFone Go」を買うことを決めたら、次に悩むのがその中に入れるSIMの会社をどうするかですよね。いろいろな格安SIMの会社がありますが、今使っている携帯番号をそのまま乗り換えるMNPの場合、一番おすすめなのは楽天モバイルです。
5分間の国内通話がかけ放題になるオプションが月額850円(税抜)でつけることができて、通信速度もリニューアル後は良くなり音声と通信のサービスのバランスが取れている会社です。以前の記事で紹介しているので、ぜひチェックしてみて下さいね。

【4月4日追記】当初の予定から少し遅れて4月2日に発売された「ZenFone Go」の実機を触ってきました!